報道発表資料

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1997年11月07日

東アジア酸性雨モニタリングネットワークに関する第1回作業グループ会合の結果について

東アジア酸性雨モニタリングネットワークに関する第1回作業グループ会合は、東アジア各国及び関係国際機関の代表者の参加の下、11月5日(水)から7日(金)までの3日間、東京の三田共用会議所で開催された。
 本会合は、1998年3月に開催を予定している東アジア酸性雨モニタリングネットワークの設立に向けた政府間会合のための準備会合である。会議においては、1998年3月に第1回政府間会合を開催することについて共通認識に達するとともに、ネットワークの設計及び1998年4月から開始される予定の試行稼働計画について、これまで4回にわたり開催されてきた専門家会合の成果を踏まえて討議が行われた。
 なお、政府間会合の直前に第2回作業グループ会合をする予定。
  1. 会議の正式名称東アジア酸性雨モニタリングネットワークに関する第1回作業グループ会合
     
  2. 主 催 環境庁、外務省
     
  3. 会 期 平成9年11月5日(水)~7日(金)
     
  4. 場 所 三田共用会議所東京都港区三田2-1-8
     
  5. 参加者
    (1)参加国
     中国、インドネシア、日本、韓国、マレイシア、モンゴル、フィリピン、ロシア、タイ、ベトナム

    (2)参加機関
     国連環境計画アジア太平洋地域事務所、国連アジア太平洋経済社会委員会、世界気象機関
     
  6. 結果
    会議の結果は会議レポートとしてとりまとめられたが、その概要は別紙のとおり。

添付資料

連絡先
環境庁大気保全局大気規制課
課長:飯島 孝 (6530)
 補佐:小野 洋 (6548)

環境庁水質保全局水質管理課
課長:一方井 誠治 (6630)
 補佐:増田 隆司   (6632)

環境庁水質保全局土壌農薬課
課長:西尾 健    (6650)
 補佐:福盛田 共義 (6652)