報道発表資料

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2022年05月20日
  • 大臣官房

令和4年度「環境の日」及び「環境月間」の取組について

環境基本法(平成5年施行)では、6月5日を「環境の日」と定めており(※)、環境省では毎年、この日を含む6月を「環境月間」として、様々な取組を実施しています。今年度は、「環境の日」の認知度向上及び環境問題への更なる意識向上を目的に、各種メディアやSNSを通じた情報発信等の新たな取組を行う予定です。また、環境の保全に関する普及・啓発のため、関係府省庁、地方公共団体等に、各種行事の開催を呼びかけています。

※ 1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたもの。国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めています。

① 「#環境の日はグリーン」

 「環境の日」における新しい取組の一つとして、環境の日の認知度向上及び環境問題への更なる意識向上を目的に、「#環境の日はグリーン」を6月5日に日本全国で展開します。

(1) 特別ライティング

 環境の日において、日本全国のライトアップを実施しているランドマーク約260施設に協力いただき、環境について想起させる「グリーン」の特別ライティングを実施いただきます。

 実施予定施設は以下のURL又は別添1をご参照ください。  

 https://www.env.go.jp/guide/envmonth/green/

(2) ハッシュタグ企画

 SNS上で活動されているフォトグラファーにも協力いただき、ハッシュタグ「#環境の日はグリーン」と付けて日本各地の参画施設の写真をSNS(Twitter、Instagram)に投稿いただくことで、本企画の趣旨・目的を知っていただく契機とします。

②  メディアとの連携による情報発信

 環境月間の1か月間を通して、各種メディアによる情報発信を行い、地球環境の大切さや環境問題への理解を深め、環境に対する行動の促進・継続につなげるための情報発信を実施します。

 

 ※ 「環境月間」の詳細は以下のURLから御参照ください。

 https://www.env.go.jp/guide/envmonth/

(1) 【ラジオ】TOKYO FM/JFN38局ネット「SCHOOL OF LOCK!」

 メイン聴取層の10代~20代に向け、プラゴミ問題等の環境課題について理解を深めてもらい、未来の環境を背負う若者に対し、自分たちができることについて意識の醸成を図ります。

(2) 【インターネット配信番組】News Picks「NEW DOOR」

 次世代のビジネスリーダー層に向け、ファッションの持続可能性について議論を展開し、環境を考慮した服作りやファッションについて啓蒙。持続可能なファッションの実現に向け、業界の課題解決に向けたビジネスの新たな価値、クリエイティビティ、可能性について発信します。

(3) 【雑誌】Hanako

 SDGs特集号での誌面タイアップ。読者が実践しやすい食のサステナブルをテーマとして取り上げます。

(4) 【ウェブ記事広告】東洋経済オンライン

 中小企業の脱炭素経営の取組やメリット等を紹介し、脱炭素社会の実現に資する企業経営の促進を図ります。

③  「#環境月間」ハッシュタグ企画

 日頃の生活の中での環境問題に関する発見、環境に関するニュース等にハッシュタグ「#環境月間」を付けてSNSに投稿してもらい、環境に対する意識向上を促進します。

連絡先

環境省大臣官房総務課広報室
代表
03-3581-3351
直通
03-5521-8213
室長
沼田  正樹 (内線 6081)
専門官
久留米 淳子 (内線 6082)
係長
小西  美代 (内線 6085)
担当
松本  浩志 (内線 6086)

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