報道発表資料

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2022年05月16日
  • 自然環境

令和4年度生物多様性保全推進交付金(エコツーリズム地域活性化支援事業)の公募(二次募集)について

環境省では、エコツーリズムを活用した地域活性化を推進するため、エコツーリズム推進全体構想やエコツアープログラムの作成、モニターツアー等の活動の経費の一部について、支援を行います。 本日令和4年5月16日(月)より同年6月13日(月)まで、令和4年度生物多様性保全推進交付金(エコツーリズム地域活性化支援事業)の公募を行いますのでお知らせします。

1.事業の概要

 地域の自然資源を守りながら持続的に活用するエコツーリズムは、元気な地域づくりを行う上で有効です。また、政府の進める地方創生や「明日の日本を支える観光ビジョン」におけるインバウンド増加にも寄与するものです。本事業では、エコツーリズムに取り組む又は取り組もうとしている地域の協議会(以下「地域協議会」という。)がエコツーリズム推進全体構想の作成、エコツーリズムに係るルールやプログラムづくり等の活動を行うに当たり、その経費の一部を国が支援します(国費1/2以内)。

2.公募対象

 以下の3つの要件を全て満たした地域協議会が行う事業とします(対象事業の具体例については公募要領別表2を参照。)。

  ア 地域協議会が地域の多様な主体から構成されており、エコツーリズムを推進しようとする地域の市町  

    村が組織していること。

  イ 地域協議会として、以下の項目等を明確にした規約その他の規定が定められていること(交付申請ま

    での作成見込みを含む。)。

    ・ 意思決定の方法

    ・ 事務処理及び会計処理の方法及び責任者

    ・ 財産管理方法及び責任者 ・ 内部監査の方法

  ウ 地域協議会の構成員である市町村が、エコツーリズム推進法に基づく全体構想を作成し、原則として 

    3年以内に認定申請を行う方針を有すること。

3.応募方法

 応募申請書(公募要領の別紙を参照。)に必要事項を記入の上(押印は不要。)、電子メールにて電子ファイルを送付してください。書面により応募することも可能です(押印は不要。)。書面の場合は郵送又は持参により、1部提出してください。

 また、採択後に交付金の交付申請等の手続が必要となります。

 ・ 電子メール宛先:各地方環境事務所又は自然環境事務所(公募要領の別表3を参照。)

   ※ 電子メールの件名は、「令和4年度生物多様性保全推進交付金(エコツーリズム地域活性化支援事業) 

    応募書類(二次募集)」とすること。

 ・ 書面提出先:各地方環境事務所又は自然環境事務所(公募要領の別表3を参照。)

4.公募期間

 令和4年5月16 日(月)~ 同年6月13 日(月)17 時(必着)

連絡先

環境省自然環境局国立公園課国立公園利用推進室
代表
03-3581-3351
直通
03-5521-8271
室長
岡野 隆宏 (内線 6641)
室長補佐
尾﨑 絵美 (内線 6642)
専門官
平園 麻奈美 (内線 6644)

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