報道発表資料

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2022年02月18日
  • 水・土壌

「瀬戸内海環境保全基本計画の変更について」に関する中央環境審議会の答申について

環境大臣から中央環境審議会会長に対する「瀬戸内海環境保全基本計画の変更について」の諮問について、中央環境審議会水環境・土壌農薬部会瀬戸内海環境保全小委員会における審議を経て、本日、中央環境審議会会長から環境大臣に対する答申がなされましたのでお知らせします。

1.経緯

瀬戸内海環境保全基本計画(以下「基本計画」という。)は、瀬戸内海環境保全特別措置法第3条に基づき政府が策定する、瀬戸内海の環境の保全に関する基本となるべき計画であり、当初計画は昭和53年に閣議決定され、以降、平成6年に一部変更、平成12年に全部変更、平成27年に全部変更が行われています。
 令和3年6月に、環境大臣から中央環境審議会会長に対する「瀬戸内海環境保全基本計画の変更について」の諮問が行われました。これを受け、同年8月から中央環境審議会水環境・土壌農薬部会瀬戸内海環境保全小委員会において調査・審議が進められ、国民の意見を広く伺いながら答申案がとりまとめられました。

これを踏まえて本日、中央環境審議会会長から環境大臣に対して、「瀬戸内海環境保全基本計画の変更について」の答申がなされました。

2.基本計画の内容
 答申(基本計画案)については、別添1を御参照ください。

3.今後の予定

本答申を踏まえ、今後、瀬戸内海環境保全基本計画の変更について閣議決定される予定です。

  • 添付資料

  • 別添1 「瀬戸内海環境保全基本計画(案)」

  • 別添2 「瀬戸内海環境保全基本計画(案)」に対する意見の募集(パブリックコメン

    ト)の結果について

    ・ 別添3 「瀬戸内海環境保全基本計画(案)」に対する中央環境審議会水環境・土壌農薬部会における意見を踏まえた修正及び技術的修正について

添付資料

連絡先

環境省水・大気環境局水環境課閉鎖性海域対策室

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8317
  • 室長行木 美弥(内線 5515)
  • 室長補佐濵名 功太郎(内線 5516)
  • 係長楠本 浩史(内線 5518)
  • 係長福井 一彬(内線 5519)

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