報道発表資料

令和3年4月30日
自然環境
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千葉県の野鳥糞便における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性事例(野鳥国内50例目)に係る野鳥監視重点区域の解除について

千葉県匝瑳市の野鳥糞便における高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出(野鳥国内50例目)を受け、野鳥監視重点区域を指定し、野鳥監視の強化をしてきたところですが、その後、当該区域内で野鳥の大量死等の異常は確認されなかったため、4月28日(水)24時に当該区域を解除しました。

1.経緯

2月4(木)

・千葉県匝瑳市の養鶏場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜を確認(家きん国内42例目)

・農林水産省及び千葉県が発生農場周辺において共同で実施している疫学調査において、同市で野鳥糞便を採取

2月19日(金)

・鳥取大学が野鳥糞便の検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出(野鳥国内50例目)

・採取地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化※1

4月28日(水)

24時

・野鳥において異常が確認されなかったことから、当該野鳥監視重点区域を解除※2

※1  当該野鳥監視重点区域は、同市での家きん国内39、42464849及び50例目の発生を受けて指定した野鳥監視重点区域と大部分が重複しており、同区域では、千葉県が野鳥緊急調査を2月4日~5日に実施するとともに、その後も野鳥の監視を継続しましたが、野鳥の大量死等の異常は確認されませんでした。

※2 「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」に基づき、野鳥監視重点区域は、以下を1日目として30 日目の24 時に解除することとしています。

- 野鳥及び飼養鳥の場合は、回収日の次の日を1日目とする。

- 家きんの場合は、防疫措置完了日の次の日を1日目とする。

- 環境試料(糞便、水等)の場合は、採取日の次の日を1日目とする。

また、複数発生で野鳥監視重点区域の範囲が重なる場合は、最後の区域が解除されるときに同時に解除することとしています。

今回解除となる野鳥監視重点区域は家きん国内46、48~50例目の防疫措置完了日(3月29日)の次の日を1日目として、30 日目となる4月28日24 時に解除しました。

2.対応

野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルは,4月30日付で「対応レベル1」となったことから、野鳥の監視強化から情報収集、監視に変更します。

【参考情報】

環境省は、ホームページで高病原性鳥インフルエンザに関する様々な情報を提供しています。

http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/index.html

添付資料

連絡先

環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護管理室

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8285
  • 室長川越 久史(内線 6470)
  • 企画官立田 理一郎(内線 6465)
  • 担当近藤 千尋(内線 6676)
  • 担当宮澤 結有(内線 6477)

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