報道発表資料
環境省は、「再生可能エネルギー等の温室効果ガス削減効果に関するLCAガイドライン」を改訂しましたので、お知らせします。
再生可能エネルギーの導入による温室効果ガス排出削減効果の評価に当たっては、二酸化炭素を排出しない使用時のみだけではなく、ライフサイクル全体を考慮した削減量を評価する、いわゆるライフサイクルアセスメント(LCA)にも着目することが重要です。
このため、環境省は、平成25年3月に「再生可能エネルギー等の温室効果ガス削減効果に関するLCAガイドライン」を策定しました。
昨今の輸入バイオマスの利用拡大に伴い、今般、輸入バイオマスを活用する事業者もLCAの観点から自らの事業を評価することができるよう、本ガイドラインについて、輸入バイオマスに関する内容を拡充させる等の改訂を行いましたので、お知らせします。
本ガイドラインは、環境省ホームページ
(https://www.env.go.jp/earth/ondanka/lca/index.html)に掲載しています。
連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-8249
- 課長小笠原 靖(内線 6739)
- 課長補佐岸 雅明(内線 6721)
- 担当阿左美拓也(内線 6782)
環境省地球環境局地球温暖化対策課地球温暖化対策事業室
- 直通03-5521-8339
- 室長加藤 聖(内線 6771)
- 課長補佐野尻 理文(内線 6769)
- 係長福田 朋也(内線 7795)