報道発表資料

この記事を印刷
2020年12月21日
  • 大臣官房

全国高専ビジネスシードショーケース『高専ピッチファクトリー』実施について

環境・社会課題を解決するのは「どこかの誰か」でなく「私たち自身」。
高専生の持つ「ものづくり技術」と、地域を元気にする「ビジネス」で環境・社会課題の解決を目指します。『「ものづくり」が創る「その先」へ』―集まれ、未来の主役たち!

1. 事業の概要

 「全国高専ビジネスシードショーケース」は、「全国の高等専門学校生(高専生)」と「全国の地域経済を支える企業」の交差点として、ビジネスシードとなる技術を社会実装し地域の元気を創り出す高専生の発想を、様々な形で「見える化」する場を提供します。

 そのひとつが「高専ピッチファクトリー」です。

 高専生は、地域社会に貢献する提案を「高専ピッチファクトリー」を通じ発信することで、全国の中小企業経営者から、評価・意見やフィードバック(共同開発の申し出など)を受けます。環境課題と社会課題の同時解決につながる「ものづくり技術」に取り組む高専生と、全国の中小企業を「高専ピッチファクトリー」がつなぎます。

【高専ピッチファクトリー2020】

「令和2年度環境と成長の好循環に資する担い手育成支援等調査業務」

 主催:環境省

 協力:独立行政法人国立高等専門学校機構、中小企業家同友会全国協議会

2. 応募要項

【募集テーマ】

 環境と社会の課題を発見し、それら課題の同時解決につながる「ものづくり技術」であって、高専生が在学中に取り組む研究・開発であれば、テーマ・領域は問いません。

(但し、知的財産に係る内容はピッチに含まないこと)

【参加チーム】 

各校3チームまでとします。本科、専攻科、学科、学年は問いません。

1チームは、学生1~7名、担当教員1名とします。担当教員は複数チームの掛け持ちも可能ですが、参加学生は複数チームからの応募はできません。

【参加申込】

全国高専ビジネスシードショーケース(事務局:一般財団法人持続性推進機構内)ウェブサイト(http://ipsus.jp/social-mission)で応募要項を確認の上、お申込み下さい。申込受付後、制作動画の提出方法等を事務局から連絡します。

応募:令和3年1月15日(金)締切り

動画の提出期間:令和3年1月18日(月)~同年2月28日(日)

○動画視聴を希望する方

 高専生のピッチ動画の視聴を希望する方は、全国高専ビジネスシードショーケースウェブサイト(http://ipsus.jp/social-mission)内の、「高専ピッチファクトリー」からお申込み下さい。申込受付後、動画の視聴に必要な情報やフィードバックの方法等を事務局から連絡します。

 視聴希望:令和3年2月24日受付開始予定

 動画の視聴・フィードバック期間:令和3年3月1日(月)~同年3月19日(金)

3. 問合せ先

全国高専ビジネスシードショーケース事務局(一般財団法人持続性推進機構内)

E-mail:kosen@ipsus.jp

TEL:03-6427-1356

URL:http://ipsus.jp/social-mission/

添付資料

連絡先

環境省大臣官房環境経済課

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8229
  • 課長西村 治彦(内線 6260)
  • 課長補佐菅生 直美(内線 6263)
  • 担当山本 晃嗣(内線 6252)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。