報道発表資料
広島県三原市の採卵鶏農場における高病原性鳥インフルエンザ発生（家きん国内17例目）を受けて、広島県が令和２年12月８日及び９日の２日間、現地の野鳥の生息状況などの調査を実施したところ、野鳥の大量死等の異常は確認されませんでした。
１．調査期間
令和２年12月８日（火）～９日（水）（計２日間）
２．調査結果
野鳥監視重点区域内の渡り鳥が多く飛来するため池、河川等８か所において、野鳥の生息状況調査、死亡野鳥調査等を実施した結果、野鳥の大量死等の異常は確認されませんでした。
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検査優先種 |
種数 |
種類 |
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検査優先種１ |
４種 |
オシドリ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、カイツブリ |
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検査優先種２ |
４種 |
マガモ、ホシハジロ、オオバン、ノスリ |
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検査優先種３ |
６種 |
カルガモ、コガモ、ヨシガモ、カワウ、アオサギ、トビ |
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合計 |
14種 |
- 検査優先種：「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」において、感染して死亡しやすい種を中心に設定しているものです（別紙参照）。
３．今後の対応
引き続き、野鳥監視重点区域において、野鳥の監視を継続します。
【参考情報】
環境省のホームページでは、高病原性鳥インフルエンザに関する様々な情報を提供しています。（https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/index.html）
添付資料
連絡先
環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護管理室
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-8285
- 室長川越 久史（内線 6470）
- 企画官立田 理一郎（内線 6465）
- 係長福田 真（内線 6670）
- 担当近藤 千尋（内線 6676）
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