報道発表資料
1.開催目的
本シンポジウムでは、地域主導による持続可能な脱炭素社会の実現に向け、①災害の激甚化や新型コロナウイルス感染症等様々な危機を踏まえた今後の地域づくりの形成に向けた議論の端緒となるコンセプトを環境省から提案し、②先進事例の紹介と具体的事業形成に向けた情報発信を行うことを予定しています。各地域における脱炭素社会に向けたノンステートアクターの先進的な取組を共有することにより、環境問題のみならず経済・社会課題の同時解決を目指す社会の創造につなげていくことを目指します。
2.開催概要
日時
令和2年12月20日(日)13:00~15:00(予定)
タイトル
脱炭素社会構築シンポジウム
「気候変動を踏まえた脱炭素社会の実現に向けて」
場所
国立京都国際会館 会場さくら (京都市左京区岩倉大鷺町422番地)
地下鉄烏丸線「国際会館駅」から徒歩5分
(改札から地下通路を通り、出口4-2)
※御来場にあたっては環境配慮のため公共交通機関の御利用に御協力をお願いいたします。
また、開催日当日は会場周辺にて全国高校駅伝が実施される予定のため、市内幹線道路の多くに順次交通規制がかかります。
主催
環境省
後援(予定)
近畿財務局、近畿農政局、近畿経済産業局、近畿地方整備局、近畿運輸局、
大阪管区気象台、京都府、京都府市長会、京都府町村会、京都経済同友会、
京都府商工会議所連合会、京都経営者協会、京都工業会
定員
90名程度
プログラム(予定)
(1)開会挨拶(13:00):環境省
(2)来賓挨拶(13:05):京都府知事(予定)
(3)政策紹介(13:15):環境省
(4)事例紹介(13:35):①「京都銀行によるESG金融の取組み」京都銀行
②「サスティナブルでレジリエントな企業を目指し~Withコロナの世界で~」
戸田建設株式会社
③「再生可能エネルギーの経済合理性と
新技術イノベーションによるカーボンニュートラル社会への貢献」
名古屋大学教授天野浩氏(2014年ノーベル物理学賞受賞者)
(5)講評(14:55) :京都市長(予定)
参加費:無料
3.申込方法
本シンポジウムは、地域の事業プランナーであり、また実施者である市町村や企業・団体、金融機関等の「ノンステートアクター」を主たる対象としています。参加を希望される方は以下のURLより必要事項を記入の上お申し込みください。
なお、取材はフルオープンです。当日は、報道機関の取材でカメラ撮影が行われる場合があり、参加者の姿を含む写真や映像などが報道される可能性があります。
【申込先】
以下のWEBフォームよりお申込みをお願いいたします。
https://forms.gle/9GobhEzNjvxTRj327
※新型コロナウイルス感染対策の為、入場者数を制限させていただいており、御参加は先着順とさせていただきます。
【プレス申込先】
https://forms.gle/gRPj5NkAbuoMWMpB6
(問合せ先)
一般社団法人地域循環共生社会連携協会 末廣、神門、中島、三宅
〒105-0001東京都港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル6階
E-mail: info-sympo@rcespa.jp TEL:03-3502-0706
【申込締切】
令和2年12月15日(火)まで
※申込期間内でも定員になり次第、受付は終了しますので御了承ください。
4.配布資料
環境省では、環境負荷削減の観点から、審議会等のペーパーレス化の取組を推進しています。シンポジウムでの配付資料については、原則として令和2年12月18日(金)19:00までに環境省報道発表ページ(https://www.env.go.jp/press/108760.html)の下方に資料を追加して更新いたします。また、当日資料はスクリーンに投影いたします。
なお、当日会場から環境省ホームページにアクセスし、掲載された資料を閲覧できるよう、会場はFree Wi-Fiの使用が可能となっています。
添付資料
- 「脱炭素社会構築シンポジウム」 プログラム [PDF 690 KB]
- 事例紹介① 京都銀行(京都銀行によるESG金融の取組) [PDF 1.8 MB]
- 事例紹介② 戸田建設(サステイナブルでレジリエントな企業を目指し~Withコロナの世界で~) [PDF 3.5 MB]
- 事例紹介③ 名古屋大学(再生可能エネルギーの経済合理性と新技術イノベーションによるカーボンニュートラル社会への貢献) [PDF 7.5 MB]
- 政策紹介(これからの脱炭素社会「日本のリデザイン」) [PDF 2.1 MB]
連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課脱炭素ライフスタイル推進室
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-8341
- 室長菊池 圭一(内線 6725)
- 室長補佐武藤 文(内線 7740)
- 担当加藤 未優(内線 6763)