報道発表資料
環境庁が平成8年度に実施した「残したい"日本の音風景100選"」事業を契機に設立された全国音風景保全連絡協議会の主催により「第3回音風景保全全国大会」が10月21日・22日の両日、北九州市において開催される。
同大会は、日常生活の中で耳を澄ませば聞こえてくる様々な音を再発見し、良好な音環境を保全するための地域に根ざした取り組みを行い、音環境保全意識の高揚と音環境保全の推進を図ることを目的としている。
今回は、「残したい"日本の音風景100選"」に選定されている「関門海峡の潮騒と汽笛」を巡る海峡クルーズ等が予定されている。
同大会は、日常生活の中で耳を澄ませば聞こえてくる様々な音を再発見し、良好な音環境を保全するための地域に根ざした取り組みを行い、音環境保全意識の高揚と音環境保全の推進を図ることを目的としている。
今回は、「残したい"日本の音風景100選"」に選定されている「関門海峡の潮騒と汽笛」を巡る海峡クルーズ等が予定されている。
日 時 |
: |
平成11年10月21日(木)、22日(金) |
行 事 名 | : | 第3回音風景保全全国大会 |
場 所 | : | 門司港ホテル 北九州市門司区港町9-11(TEL:093-321-1111) |
主 催 | : | 北九州市、全国音風景保全連絡協議会 |
共 催 | : | 環境庁 |
後 援 | : | 福岡県、山口県下関市 |
参 加 者 | : | 全国音風景保全連絡協議会会員、地方公共団体、一般市民 |
プログラム概要 | : | (詳細は別紙1を参照) |
10月21日(木)
- 開会式/門司港ホテル イベントホール
- 「歴史と潮騒の路を行く」~琵琶の奏でる音風景~/北九州市、下関市各所(海峡クルーズ等で音風景のある場所を巡る)
10月22日(金)/門司港ホテル
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「関門海峡 音の旅」
(映像とスライドによる説明(朗読)) - 記念講演「日本人の心と音環境」
(財)小林理学研究所 - 理事長 山下 充康氏
(参考)
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環境庁は、全国各地で、人々が地域のシンボルとして大切にし、将来に残していきたいと願っている音の聞こえる環境(音風景)を広く公募し、音環境を保全する上で特に意義があると認められるもの100件を、平成8年7月1日に「残したい"日本の音風景100選"」として認定した。本事業を契機として全国的な音環境保全の普及促進を図っている。
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全国音風景保全連絡協議会加入団体(平成11年7月末現在)別紙2参照
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第2回音風景保全全国大会は昨年7月に金沢市で開催された。
添付資料
- 連絡先
- 環境庁大気生活環境室
室 長 :藤田 八暉(内線6540)
補 佐 :戸田 英作(内線6543)
担 当 :西村、阿部(内線6546)