報道発表資料
今般、チーム活動として、第1回目のセミナーを「温泉地でのイマドキの湯治を考える」をテーマとして開催いたします。
1.背景・目的
平成29年7月に自然等の地域資源を活かした温泉地の活性化に関する有識者会議において、現代のライフスタイルにあった温泉地での過ごし方が「新・湯治」として提案されました(「新・湯治の推進 -温泉地の活性化に向けて」https://www.env.go.jp/nature/onsen/spa/index.html)。「新・湯治」は、温泉入浴に加え、周辺の歴史・文化、食などを活かした多様なプログラムを楽しみ、また、地域の人々とふれあい等を通じて、温泉地で心身ともにリフレッシュすることと、温泉地を多くの人が訪れることで、温泉地自身のにぎわいを生み出していくことを目指しています。
環境省では「新・湯治」の推進一環として、この趣旨に賛同頂ける方を「チーム 新・湯治」としてネットワーク化し、チーム員間の情報共有、意見交換を通じて温泉地でのこれまでになかった新しい取組の展開を促しています。
今年度のチームの一つ活動として、「温泉地での滞在を改めて考える」をメインテーマに3回のセミナーを開催し、チーム員間の連携と情報交換を図ってまいります。
2.主催
環境省
3.日時・場所等
日時:平成30年12月5日(水)13:30~16:30
場所:公益財団法人日本交通公社 地下1階「旅の図書館」
http://www.jtb.or.jp/about/map
参加費:無料
4.対象者
(1)「チーム 新・湯治」 チーム員(構成員含む)
(2)「チーム 新・湯治」への参加を検討している団体
5.開催概要
(1)開会挨拶
(2)セミナーの趣旨説明、講師紹介
(3)温泉地での過ごし方~全国各地の新・湯治の動き
(4)イマドキの湯治への展開(仮)
【事例1.温泉地全体の湯治】 草津温泉観光協会 中澤 敬 氏
【事例2.施設(宿)からまちへ湯治】 別府鉄輪温泉 湯治柳屋 橋本栄子 氏
(5)意見交換
(6)閉会挨拶
会場には、チーム員の取り組みを紹介する展示スペースを設ける予定です。
6.申込方法
申込み方法は以下のURLを御参照ください。
https://www.jtb.or.jp/research/network/area/shintouji-seminar-2018-1
*取材希望の方も、上記URLを参照の上、お申し込みください。
*本セミナーは公開で実施します。
7.問い合わせ先
<本件受託者(事務局)>
公益財団法人日本交通公社 チーム新・湯治係(担当:後藤・門脇・吉澤・安谷)
TEL:03-5770-8440 FAX:03-5770-8359
E-mail:shintoji@jtb.or.jp
8.「チーム 新・湯治」チーム員募集について
参加費は無料です。下記の申込用紙に必要事項を記載の上、原則として下記宛先までメールにて御提出ください。なお、参加規約、申込用紙、パンフレット等は下記URLを御参照ください。
チーム員名簿(平成30年10月31日現在)
https://www.env.go.jp/nature/onsen/pdf/list_181031.pdf
申込先:onsen@env.go.jp
Tel:03-3581-3351 fax:03-3595-0029
環境省自然環境局自然環境整備課温泉地保護利用推進室
- 連絡先
- 環境省自然環境局自然環境整備課温泉地保護利用推進室
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8280
室長 山本 麻衣(内 6427)
室長補佐 高橋 尚子(内 6459)
温泉保護係長 田邊 恭兵(内 6458)
担当 前川 真輝(内 6695)