報道発表資料
平成30年10月1日(月)
環境省では、企業が環境大臣に対し自らの環境保全に関する取組を約束し、環境大臣が当該企業を業界における環境先進企業と認定し、取組を促進することを目的とし、「エコ・ファースト制度」を実施しています。
(参考)「エコ・ファースト制度」は、平成20年4月から始まり、様々な業界を代表する企業が環境大臣と環境保全に関する取組の約束を行っています。現在のエコ・ファースト認定企業は45社です。
平成20年度にエコ・ファースト制度が開始し、本年で10年が経過し、現在、認定企業は45社に拡大し、様々な業種の企業が一丸となって環境対策に取り組んでおります。
今年はパリ協定での2℃目標達成に向けてタラノア対話が実施され、年末のCOP24に向けて、世界全体で気候変動対策への機運が高まっています。
そこで、エコ・ファースト制度や認定企業としての今までの取組や今後の目標を広く社会へ情報発信することで、その技術力や影響力等を社会に一層波及させ、先進的な環境対策が広く展開されることをねらいとし、第3回エコ・ファーストシンポジウムを開催致します。
(エコ・ファースト制度、シンポジウムについて、
詳しくは環境省ホームページ https://www.env.go.jp/guide/info/eco-first/index.htmlをご参照下さい。)
記
【テーマ】「エコ・ファースト10年の歩みとこれからの役割」
~タラノア対話と気候変動対策~
【日 時】平成30年10月31日(水) 13:00~16:50
【主 催】環境省
【協 力】エコ・ファースト推進協議会
【場 所】三田共用会議所 講堂 (東京都港区三田2丁目1番8号)
地図URL:https://www.env.go.jp/press/files/jp/8597.pdf
【参加者(予定)】全200名程度
≪基調講演≫小林 光氏(元環境事務次官、慶應義塾大学大学院政策メディア・研究科特任教授)
≪発表企業≫6社(予定)
・ユニー株式会社
・ライオン株式会社
・株式会社 LIXIL
・積水ハウス株式会社
・株式会社 電通
・アジア航測株式会社
≪オブザーバー≫
発表企業以外のエコ・ファースト認定企業、エコ・ファースト推進協議会事務局
≪有識者≫
後藤 敏彦 氏(サステナビリティ日本フォーラム 代表理事)
≪一般参加≫
【概 要】
・基調講演
・エコ・ファースト認定企業によるプレゼンテーション
・有識者からのコメント
【取材要領】
取材を希望される報道関係者につきましては、10月9日(火)17時までに、電子メール(FAX不可)にて、件名に「【取材希望】第3回エコ・ファーストシンポジウム」と明記し、住所・氏名・会社名・電話番号・電子メールアドレス・カメラ撮り御希望の有無を御記入の上、下記までお申し込みください。
お申し込み後、取材要領の詳細について開催日までに連絡いたします。
≪お申し込み先≫
エコ・ファースト推進協議会 シンポジウム担当
E-mail:2018symposium@ecofirst-sympo.com
添付資料
- 連絡先
- 環境省大臣官房総合政策課政策評価室
代 表:03-3581-3351
直 通:03-5521-8326
室 長:内藤 冬美(内線 6051)
室長補佐:渡邊 恵美子 (内線 6056)