報道発表資料
特定悪臭物質のうち、アルデヒド類6物質について測定が可能な分析手法を新たに追加するため、悪臭防止法施行規則第5条の特定悪臭物質の測定方法について定めた告示の一部を改正する告示が本日公布・施行されました。
1.背景・趣旨
特定悪臭物質のうちアルデヒド類6物質について測定が可能な分析手法を新たに追加するため、悪臭防止法施行規則第5条の特定悪臭物質の測定方法について定めた告示の一部を改正する告示が本日公布・施行されました。
2.改正の概要について
アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ノルマルブチルアルデヒド、イソブチルアルデヒド、ノルマルバレルアルデヒド及びイソバレルアルデヒドの測定方法(別表第4)のうち、敷地境界線における濃度の測定及び気体排出口における流量の測定について、高速液体クロマトグラフ法(HPLC法)を新たに追加する。
改正内容の詳細については、「特定悪臭物質の測定の方法の一部を改正する告示」(平成30年9月環境省告示第78号)を御参照ください。
3.公布・施行日
平成30年9月21日
4.意見募集(パブリックコメント)の結果概要(詳細は添付資料1)
(1)意見募集対象
「特定悪臭物質の測定の方法」(昭和47年5月環境庁告示第9号)の一部を改正する案について(概要)
(2)意見募集期間
平成30年6月26日(火)~7月25日(水)
(3)意見の提出数
・意見提出者数 3名
・提出された意見数 6件
添付資料
- 連絡先
- 環境省水・大気環境局大気環境課大気生活環境室
代表 03‐3581‐3351
直通 03‐5521‐8299
室長 吉川 圭子 (内線6540)
主査 藤澤 裕子 (内線6549)
係員 苅田 篤史 (内線6543)
担当 今川 雄太 (内線6548)
関連情報
過去の報道発表資料
- 平成29年6月30日
- 「特定悪臭物質の測定の方法」の一部を改正する告示の公布について