報道発表資料

この記事を印刷
2017年11月14日
  • 再生循環

災害廃棄物対策に関するシンポジウムの開催について

 近年、地球温暖化による気候変動の影響などで我が国の台風・豪雨災害等の自然災害が激化しています。今年も6月から7月にかけて、福岡県や秋田県などにおいて甚大な被害が発生しました。災害時においても公衆衛生の悪化を軽減させ、生活環境を保全するとともに、速やかな復旧・復興を実現するためには、災害廃棄物の適正かつ迅速な処理が必要となります。
 本シンポジウムは平成28年熊本地震等の実例を検討しながら、国、自治体、民間事業者のそれぞれの役割を再認識し、密に連携した体制を構築していくことを目的として開催します。

1.開催概要

テーマ 同時多発化する自然災害に備えた災害廃棄物対策のあり方とは

日時  平成29年12月14日(木)13:00~16:00

場所  東京都千代田区平河町2-7-5

砂防会館 別館会議室1階 シェーンバッハ・サボー

定員  300名

2.プログラム

◆開会挨拶(環境省)

◆講演

①災害廃棄物対策の現状と課題 国立環境研究所

②平成28年熊本地震における災害廃棄物処理に係る支援の概要 熊本県

③地方環境事務所の取組 関東地方環境事務所

④自然災害におけるメディアの役割 地方紙連合会

⑤モデル事業の実施例① 東京都八王子市

⑥モデル事業の実施例② 広島県福山市

⑦災害廃棄物対策に係る民間の取組事例 日本貨物鉄道株式会社

⑧災害廃棄物対策の今後のあり方 環境省災害廃棄物対策室

◆質疑

◆閉会挨拶(環境省)

3.参加の申込方法(事前申込みが必要です)

 参加を希望される場合は、参加申込書に必要事項を記入の上、下記事務局へ12月7日(木)までにメールまたはFAXにてお送りください。応募者多数の場合は先着順となります。

申込先:

災害廃棄物対策推進シンポジウム事務局
TEL:03-3551-0251
    平日10:00~17:00(土日祝祭日を除く)
FAX:03-3551-0252
E-mail:hairi-saigai@dwastenet.jp

添付資料

連絡先
環境省環境再生・資源循環局
環境再生事業担当参事官付 災害廃棄物対策室
直通 03-5521-8358
代表 03-3581-3351
対策官 小岩 真之 (内線 7853)
補佐  大塚 直樹 (内線 6869)
係長  切川 卓也 (内線 6825)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。