報道発表資料
近年、地球温暖化による気候変動の影響などで我が国の台風・豪雨災害等の自然災害が激化しています。今年も6月から7月にかけて、福岡県や秋田県などにおいて甚大な被害が発生しました。災害時においても公衆衛生の悪化を軽減させ、生活環境を保全するとともに、速やかな復旧・復興を実現するためには、災害廃棄物の適正かつ迅速な処理が必要となります。
本シンポジウムは平成28年熊本地震等の実例を検討しながら、国、自治体、民間事業者のそれぞれの役割を再認識し、密に連携した体制を構築していくことを目的として開催します。
本シンポジウムは平成28年熊本地震等の実例を検討しながら、国、自治体、民間事業者のそれぞれの役割を再認識し、密に連携した体制を構築していくことを目的として開催します。
1.開催概要
テーマ 同時多発化する自然災害に備えた災害廃棄物対策のあり方とは
日時 平成29年12月14日(木)13:00~16:00
場所 東京都千代田区平河町2-7-5
砂防会館 別館会議室1階 シェーンバッハ・サボー
定員 300名
2.プログラム
◆開会挨拶(環境省)
◆講演
①災害廃棄物対策の現状と課題 国立環境研究所
②平成28年熊本地震における災害廃棄物処理に係る支援の概要 熊本県
③地方環境事務所の取組 関東地方環境事務所
④自然災害におけるメディアの役割 地方紙連合会
⑤モデル事業の実施例① 東京都八王子市
⑥モデル事業の実施例② 広島県福山市
⑦災害廃棄物対策に係る民間の取組事例 日本貨物鉄道株式会社
⑧災害廃棄物対策の今後のあり方 環境省災害廃棄物対策室
◆質疑
◆閉会挨拶(環境省)
3.参加の申込方法(事前申込みが必要です)
参加を希望される場合は、参加申込書に必要事項を記入の上、下記事務局へ12月7日(木)までにメールまたはFAXにてお送りください。応募者多数の場合は先着順となります。
申込先:
災害廃棄物対策推進シンポジウム事務局 TEL:03-3551-0251 平日10:00~17:00(土日祝祭日を除く) FAX:03-3551-0252 E-mail:hairi-saigai@dwastenet.jp |
添付資料
- 連絡先
- 環境省環境再生・資源循環局
環境再生事業担当参事官付 災害廃棄物対策室
直通 03-5521-8358
代表 03-3581-3351
対策官 小岩 真之 (内線 7853)
補佐 大塚 直樹 (内線 6869)
係長 切川 卓也 (内線 6825)