報道発表資料

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2016年06月24日
  • 保健対策

「化学物質の内分泌かく乱作用に関する今後の対応-EXTEND2016-(案)」に関する意見募集(パブリックコメント)の結果について

 「化学物質の内分泌かく乱作用に関する今後の対応-EXTEND2016-(案)」について、平成28年3月31日(木)から平成28年5月2日(月)まで行った意見募集(パブリックコメント)の結果が取りまとめられましたので、その結果をお知らせするとともに、「化学物質の内分泌かく乱作用に関する今後の対応-EXTEND2016-」を公表いたします。

1.経緯

 環境省では、化学物質の内分泌かく乱作用が人の健康や野生生物に及ぼす影響について、平成10年から取組を行っております。現在は、平成22年7月に策定した「化学物質の内分泌かく乱作用に関する今後の対応-EXTEND2010-」(以下、「EXTEND2010」と言う。)に基づいて、生態への影響に関する試験法の開発、評価の枠組みの確立、作用・影響評価の実施に重点を置いて取組を進めているところです。

 EXTEND2010は5年間程度を対象に策定されたプログラムであることから、平成26年9月に開催された「化学物質の内分泌かく乱作用に関する検討会」で新たなプログラムを検討することとなり、平成28年3月24日に開催された同検討会において、その原案が取りまとめられました。

 今般、本案について実施したパブリックコメントの結果を踏まえ、「化学物質の内分泌かく乱作用に関する今後の対応 -EXTEND2016-」が取りまとめられました(別添1)。

2.意見募集の概要

○ 意見募集期間:平成28年3月31日(木)から平成28年5月2日(月)

○ 告知方法:電子政府の総合窓口(e-Gov),環境省ウェブページ掲載

○ 意見提出方法:電子政府の総合窓口(e-Gov)意見提出フォーム、郵送、ファックス

○ 意見提出者数:7団体・個人

○ 頂いた御意見及びこれに対する考え方は、別添2のとおりです。

添付資料

連絡先
環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課
(代 表)03-3581-3351
(直 通)03-5521-8261
課  長:立川 裕隆(内線6350)
課長補佐:加藤 拓馬(内線6365)

環境省総合環境政策局環境保健部環境保健企画管理課
環境リスク情報分析官:
     山崎 邦彦(内線6391)

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