報道発表資料

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2016年04月01日
  • 再生循環

平成27年度低炭素型3R技術・システム実証事業の成果について(お知らせ)

○ 環境省では、平成26年度より、CO2排出削減が期待できる「低炭素型3R技術・システム」の普及拡大に向けて有効性を検証することを目的とした実証事業を行っています。
○ 今般、平成27年度に採択された8件の実証事業の成果報告書について公表いたしましたのでお知らせいたします。
○ 環境省としても、継続して実証事業の支援を行うとともに、本事業の成果の周知を図り、循環型社会と低炭素社会の統合的実現に向けて貢献してまいります。

1.採択事業一覧

申請者名

申請事業名

パナソニック株式会社

家電リサイクルにおける自社開発の省エネ破砕システムを用いた

高効率解体工程の実証

太平洋セメント株式会社

低温加熱脆化技術による省エネ型高度選別マテリアルリサイクル

システムの開発

株式会社ユーパーツ

自動車リサイクルシステムの効率化に向けた事前合意型リユース部品生産・供給モデルの実証事業

いその株式会社

動静脈の連携による自動車樹脂部品リサイクルスキームの構築

豊田通商株式会社

ASRから材料リサイクルを図る仕組みづくり

株式会社レノバ

使用済太陽光パネルユニットの新たなリユース、リサイクルシステムの構築事業

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

自動車リサイクルの全体最適化を念頭においた解体プロセスの高度化実証事業

豊田通商株式会社

ミックスプラスチックの高度選別、コンパウンドによる工業製品化事業

2.実証事業の成果報告書について

以下のURLから御確認ください。

https://www.env.go.jp/recycle/car/material5.html

連絡先
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課リサイクル推進室
直 通 03-5501-3153
代 表 03-3581-3351
室  長 田中 良典(内線6831)
室長補佐 山口 裕司(内線6855)
担  当 光山 拓実(内線6833)