報道発表資料

この記事を印刷
2015年09月08日
  • 自然環境

平成27年度国指定鳥獣保護区及び特別保護地区の指定に関する意見の募集(パブリックコメント)について

国指定鳥獣保護区特別保護地区の指定等について、平成27年9月8日(火)から平成27年10月7日(水)までの間、意見を募集いたします。

1.概要

 次の国指定鳥獣保護区特別保護地区については、平成27年10月31日に存続期間が終了する予定ですが、必要な検討及び地元関係者との調整を行った結果、引き続き、平成27年11月1日以降も国指定鳥獣保護区特別保護地区として指定する予定です。

 ・国指定仏沼鳥獣保護区仏沼特別保護地区

 ・国指定蕪栗沼・周辺水田鳥獣保護区蕪栗沼特別保護地区

 ・国指定瓢湖鳥獣保護区瓢湖特別保護地区

 また、国指定福島潟鳥獣保護区については、同様の調整等を行った結果、平成27年11月1日から区域の拡張をする予定です。

 このため、環境省では、これらの特別保護地区の指定等に関する計画書(案)を取りまとめましたので、別紙のとおり、国民の皆様から意見を募集いたします。

2.今後の主なスケジュール(予定)

平成27年10月上旬 提出された意見を取りまとめた上、公表

平成27年10月中旬 中央環境審議会に指定計画書案を諮問・答申

平成27年10月下旬 中央環境審議会の答申を踏まえ、指定内容を官報告示

(参考)

 鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(平成14年法律第88号)第28条及び第29条の規定に基づき、環境大臣は、国際的又は全国的な鳥獣の保護の見地からその鳥獣の保護のため重要と認める区域を国指定鳥獣保護区として、また、鳥獣保護区の区域内で鳥獣の保護又は鳥獣の生息地の保護を図るため特に必要があると認める区域を特別保護地区及び特別保護指定区域として指定することができるとされています。

 現在、全国85カ所に国指定鳥獣保護区が指定され、そのうち70カ所に国指定特別保護地区が、2カ所に国指定特別保護指定区域が指定されています。

添付資料

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
直通:03-5521-8282
代表:03-3581-3351
課  長:奥 田 直 久(6460)
課長補佐:中 島 慶 次(6465)
係  長:桝 厚 生(6670)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。