総合環境政策

「体験の機会の場」を活用した環境教育推進事業(「体験の機会の場」研究機構)

■事業概要

事業名称 「体験の機会の場」を活用した環境教育推進事業
事業内容

・環境教育等促進法に基づく「体験の機会の場」の拡充・拡大
・環境教育等促進法に基づく「体験の機会の場」認定制度の認定促進に向けた民間団体等への普及啓発活動の実施
・各種体験プログラム開発及び実践を通じた効果検証
・国内外における優良実践事例の収集
・関係者の相互参照の機会の企画・実施
・地域推進人材の育成プログラムの企画及び実践に係わる協力

対象者の範囲

学校教職員、教育委員会、地方公共団体、NPO/NGO、民間企業、行政関係者、大学生・大学院生等

登録年度 令和4年度

■支援事業に係る実践例

動画プレゼンテーションコンクール「Green Blue Education Forum コンクール」

【実施日】 2019年~ (年1回)
【実施場所】国内会場、オンライン
【参加者数】応募:87件(2022年度)
持続可能な社会づくりのために活躍するリーダーを発掘する趣旨の下、若年層を対象に「守り残したい環境・創りたい未来」をテーマに優れた提案を選考し、表彰する動画プレゼンテーションコンクール。下部組織のGreen Blue Education Forum実行委員会主催。2022年度は87件の応募があり、U12、U15、U18それぞれのカテゴリの最優秀賞に環境大臣賞3チームと、協賛企業賞2チームが決定した。2022年11月13日(日)コンクールの表彰式典及び体験型環境教育に関するシンポジウムを開催。当日の様子をGreen Blue Education Forum コンクールホームページ上で公開しています。
Green Blue Education Forum コンクールホームページ:https://gb-ef.org/


                          

教職員等環境教育・学習推進リーダー育成研修・プログラム・デザインコースの共催(主催:環境省)

【実施日】 2018年~ 
【実施場所】国内の体験の機会の場数か所
【参加者数】6件 参加者62名(2022年度)
環境省主催文部科学省協力の教職員等環境教育・学習推進リーダー育成研修「プログラム・デザインコース」の連携事業として、請負業者と調整の上、研修実施先としての「体験の機会の場」の提供、研究機構加入団体との調整、プログラム参加者に対して必要な助言等を行っています。2022年度は、当機構加入団体から6箇所を選定し、プログラム実施と参加者との交流・助言等を行いました。

 
日時 事業者 テーマ
令和4年10月19日(水) 株式会社中特ホールディングス 海岸漂着物を使ったクラフトアート
令和4年11月9日(水) 株式会社オガワエコノス 地域・学校・行政と連携した環境教育活動~『見る・する・考える』をセットにした学習~
令和4年12月14日(水) サンデン株式会社 サンデンフォレストを活用したプログラムづくり
令和5年1月12日(木) ホンダモビリティランド株式会社 持続可能なものづくり
令和5年1月20日(金) 加山興業株式会社 連携した環境教育の実現に向けて
令和5年2月10日(金) 石坂産業株式会社 ケーススタディで『体験型』環境教育の有効性を考察する


           

■活動実績(支援者数)

令和4年度 314名(学校関係者259名)

■令和5年度の活動予定及び年間計画

■実施主体

団体名称 「体験の機会の場」研究機構
代表者職・氏名 会長 石坂 典子

団体概要

設立 2017年8月9日
「体験の機会の場」の認定を得ている事業者が集まり、体験型環境教育の品質向上や専門的な人材育成を目的に設立した協議会です。

ホームページ https://esd-place.org/
住所 埼玉県入間郡三芳町上富緑1589-2
電話番号 049-259-5800
FAX 049-259-7636
E-mail info@esd-place.org
問合せに関する
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電話受付:平日 9時~17時