第67次南極地域観測隊同行日記【第5回】

第5回:氷の海での出会い
2025年12月19日(金)
 
みなさん、こんにちは。
環境省の福濱です。
 
12月15日の朝、私は、スキーで雪面を滑るときのようなシューという音で目を覚ましました。

朝食後、甲板へ出ると、昨日までの大海原の景色とは一変し、まわりは一面の銀世界になっていました。
私がベッドで聞いたシューという音は、しらせが氷の海に進入し、氷の板をかき分ける音だったのです。
 
氷の世界がどこまでも広がっています
<氷の世界がどこまでも広がっています>

白色の氷に太陽光が反射してまぶしく、サングラスがないと甲板に出ること自体が大変です。
 
今回、海洋観測のため、しらせは一時的に氷の海に進入したのですが、そこでは多くの生き物との出会いがありました。
特に、アザラシがしらせに向かって大きな口をあけて威嚇するような素振りをしていたのが印象的でした。

カニクイアザラシ
<氷の上にカニクイアザラシがいました>

アデリーペンギン
<アデリーペンギン>

クジラ
<クジラです!>
 
ユキドリ
<ユキドリ>

ナンキョクフルマカモメ
<ナンキョクフルマカモメ>

鳥たちが氷の海の上で舞っています
<鳥たちが氷の海の上で舞っています>