環境省ホーム > 政策分野・行政活動 > 政策分野一覧 > 自然環境・生物多様性 > 生物多様性の観点から重要度の高い海域 > 沖合海底域 > 322 五島列島南部
面積(平方キロメートル) | 7411 |
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最大水深(メートル) | 807 |
※抽出基準ごとに表示されている数字は各重要海域の解析スコアの最大値を表示している。
基準4、8が高く、MARXANにより選定されたため
五島列島南部において玉之浦等をはじめとして珊瑚漁の漁場がある(岩崎, 2008)。これらの海域は肥前漁場とよばれ、男女群島の周辺肥前鳥島のあたりの深い場所に宝石サンゴが分布する(岩崎, 2008))。
当該海域にはまた、いくつかの海底谷がある。
海底谷
■基準1 |
【魚類】 |
ニラミハゼ |
【八放サンゴ類】 |
Acanthogorgia paradoxa |
Bellonella flava |
【その他無脊椎動物】 |
ヨロイウミグモ |
■基準4 |
【八放サンゴ類】 |
Acanthogorgia paradoxa |
Bellonella flava |
Clavularia japonica |
Dendronephthya splendens |
Ellisella rubra |
Melithaea dichotoma |
Parisis fruticosa |
Plumarella carinata |
Siphonogorgia splendens |
Thouarella hilgendorfi |
Versluysia ramosa |
宝石サンゴ類 |
※掲載種は抽出基準に合致するとして解析に用いた種のリストであって、当該海域に分布する種全てではない。