環境省ホーム > 政策分野・行政活動 > 政策分野一覧 > 自然環境・生物多様性 > 生物多様性の観点から重要度の高い海域 > 沿岸域 > 20901 南大東島
該当市区町村 | 沖縄県南大東村 |
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面積(平方キロメートル) | 57 |
MARXANにより選定され、また希少性のある種が生息するとして専門家により抽出されたため
沖縄本島の約400km東方(宮崎県の真南)に位置する南大東島(大東諸島のうちの1つ)の周辺の海域である。サンゴ礁が隆起して出来た隆起環礁の島で、沿岸は断崖絶壁である。島の周りの海は非常に深く、沖へ2kmほど出れば水深は1,000mに達する。当該海域は日本では分布地の少ないクルマガサが高密度で生息しており、他にも未記載種の可能性のあるコンペイトウガイも見られる(黒住、私信)。
干潟(平方キロメートル) | |
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藻場(平方キロメートル) | |
サンゴ(平方キロメートル) | |
自然海岸の長さ(キロメートル) | 20.9 |
自然海岸の占める割合(パーセント) | 98.7 |
砂堆(在情報) | |
マングローブ | 南大東島 |
■基準1 |
※掲載種は抽出基準に合致するとして解析に用いた種のリストであって、当該海域に分布する種全てではない。
生物情報の例の凡例:無印:その種の分布情報あり。(営):営巣地・繁殖地に隣接する海域。(産):産卵海域。(※):解析には用いていないが、種の生息が確認されたとして追加で掲載したもの。(★):解析には生息情報を用いたが、当該海域では近年生息・生育の確認がない、あるいはすでに絶滅した可能性があるもの。