メニューをスキップします

環境省ホーム政策分野・行政活動政策分野一覧自然環境・生物多様性生物多様性の観点から重要度の高い海域沿岸域 > 17202 津軽半島北部

 

沿岸域 17202 津軽半島北部

基本情報 別ウィンドウが開きます出典

該当市区町村 青森県外ヶ浜町、五所川原市、今別町、青森市、中泊町、蓬田村
面積(平方キロメートル) 237

選定理由 別ウィンドウが開きます抽出基準

基準1、2、5が高く、MARXANにより選定されたため

特徴 別ウィンドウが開きます出典

津軽半島北部の小泊岬周辺海域から津軽半島北部の三厩湾を経て、青森湾入り口までの海域である。当該海域は藻場生態系が連続する海域である。小泊半島から龍飛岬にかけては、自然海岸が連続し、海岸植生が豊かである(加藤、私信)。龍飛岬周辺に多く見られる礫浜には、多様なミミズハゼ類やセジロハゼ類が棲息し(Yamada et al., 2009)、また渡り鳥の中継地としても重要である(加藤・仲岡、私信)。

環境情報 別ウィンドウが開きます出典

干潟(平方キロメートル)  
藻場(平方キロメートル) 43.5
サンゴ(平方キロメートル)  
自然海岸の長さ(キロメートル) 47.5
自然海岸の占める割合(パーセント) 37.9
砂堆(在情報)  
マングローブ  

生物情報の例(別ウィンドウが開きます出典

■基準1
【魚類】
ナガミミズハゼ
ヤリミミズハゼ
■基準2
【鳥類】
イソヒヨドリ(営)
ウミネコ
ウミネコ(営)
オオセグロカモメ
オオセグロカモメ(営)
【魚類】
イカナゴ(産)
クロソイ(産)
サヨリ(産)
マガレイ(産)
マコガレイ(産)
マダラ(産)
【頭足類】
イイダコ
マダコ
ヤリイカ
■基準3
【魚類】
カンキョウカジカ
■基準7
【魚類】
カワヤツメ
【維管束植物】
オオシバナ

※掲載種は抽出基準に合致するとして解析に用いた種のリストであって、当該海域に分布する種全てではない。
生物情報の例の凡例:無印:その種の分布情報あり。(営):営巣地・繁殖地に隣接する海域。(産):産卵海域。(※):解析には用いていないが、種の生息が確認されたとして追加で掲載したもの。(★):解析には生息情報を用いたが、当該海域では近年生息・生育の確認がない、あるいはすでに絶滅した可能性があるもの。

 

 

このページのトップへ戻る