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環境省ホーム政策分野・行政活動政策分野一覧自然環境・生物多様性生物多様性の観点から重要度の高い海域沿岸域 > 17004 男鹿半島周辺

 

沿岸域 17004 男鹿半島周辺

基本情報 別ウィンドウが開きます出典

該当市区町村 秋田県三種町、男鹿市
面積(平方キロメートル) 292

選定理由 別ウィンドウが開きます抽出基準

基準2、5が高く、MARXANにより選定されたため

特徴 別ウィンドウが開きます出典

男鹿半島周辺の海域である。男鹿半島には日本海北部最大の海藻藻場が広がる。ワカメ、テングサ、ウスイロモク、スギモクなど種の多様性が高い(環境省, 2001)。良好な藻場にはハタハタの産卵場などがあり(環境省, 2001; 桜井、私信)、また多くの鳥類の繁殖地が含まれる。

環境情報 別ウィンドウが開きます出典

干潟(平方キロメートル)  
藻場(平方キロメートル) 30.5
サンゴ(平方キロメートル)  
自然海岸の長さ(キロメートル) 51.1
自然海岸の占める割合(パーセント) 46.4
砂堆(在情報)  
マングローブ  

生物情報の例(別ウィンドウが開きます出典

■基準1
【魚類】
カマキリ
【貝類】
ヤマトシジミ
■基準2
【鳥類】
イソヒヨドリ(営)
ウミウ
ウミウ(営)
ウミネコ
ウミネコ(営)
コチドリ(営)
ミサゴ(営)
【魚類】
アカガレイ(産)
キュウリエソ(産)
クロソイ(産)
サヨリ(産)
トラフグ(産)
ハタハタ(産)
ヒラメ(産)
マダイ(産)
マダラ(産)
【頭足類】
マダコ
ヤリイカ
■基準3
【魚類】
カマキリ
カワヤツメ
スミウキゴリ(汽水型)
マルタ
降海型イトヨ
【昆虫類】
カワラハンミョウ
ハラビロハンミョウ
【貝類】
タマキビ
ミズゴマツボ
■基準7
【魚類】
カワヤツメ
ミミズハゼ
降海型イトヨ
【貝類】
ヤマトシジミ
【維管束植物】
シバナ

※掲載種は抽出基準に合致するとして解析に用いた種のリストであって、当該海域に分布する種全てではない。
生物情報の例の凡例:無印:その種の分布情報あり。(営):営巣地・繁殖地に隣接する海域。(産):産卵海域。(※):解析には用いていないが、種の生息が確認されたとして追加で掲載したもの。(★):解析には生息情報を用いたが、当該海域では近年生息・生育の確認がない、あるいはすでに絶滅した可能性があるもの。

 

 

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