環境省ホーム > 政策分野・行政活動 > 政策分野一覧 > 自然環境・生物多様性 > 生物多様性の観点から重要度の高い海域 > 沿岸域 > 16801 佐渡島、沢崎鼻周辺
該当市区町村 | 新潟県佐渡市 |
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面積(平方キロメートル) | 50 |
産卵場としての重要性があるとして専門家により選定されたため
佐渡島、沢崎鼻周辺の海域である。当該海域の小木周辺はダイビングスポットして有名で種の多様性も高い(安房田、私信)。沢崎鼻周辺は希少種のフタスジカジカやアゴアマダイの生息域となっている。また、地形が特殊なため、様々な沿岸魚種が産卵域として使用しており、例えば、ニジカジカやホテイウオの数少ない産卵場の一つである(安房田、私信)。沢崎鼻周辺の藻場も自然性の高い藻場である(桜井、私信)。
干潟(平方キロメートル) | |
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藻場(平方キロメートル) | 10.0 |
サンゴ(平方キロメートル) | |
自然海岸の長さ(キロメートル) | 24.8 |
自然海岸の占める割合(パーセント) | 60.1 |
砂堆(在情報) | |
マングローブ |
■基準1 |
【魚類】 |
カマキリ |
■基準2 |
【鳥類】 |
イソヒヨドリ(営) |
ウミウ |
ウミウ(営) |
ウミネコ |
ウミネコ(営) |
クロサギ(営) |
ハヤブサ(営) |
【魚類】 |
ヒラメ(産) |
マダイ(産) |
【頭足類】 |
ヤリイカ |
■基準3 |
【魚類】 |
カマキリ |
【昆虫類】 |
ハラビロハンミョウ |
※掲載種は抽出基準に合致するとして解析に用いた種のリストであって、当該海域に分布する種全てではない。
生物情報の例の凡例:無印:その種の分布情報あり。(営):営巣地・繁殖地に隣接する海域。(産):産卵海域。(※):解析には用いていないが、種の生息が確認されたとして追加で掲載したもの。(★):解析には生息情報を用いたが、当該海域では近年生息・生育の確認がない、あるいはすでに絶滅した可能性があるもの。