環境省ホーム > 政策分野・行政活動 > 政策分野一覧 > 自然環境・生物多様性 > 生物多様性の観点から重要度の高い海域 > 沿岸域 > 13612 重信川河口周辺
| 該当市区町村 | 愛媛県松山市、松前町 |
|---|---|
| 面積(平方キロメートル) | 44 |
基準1、2、3、7が高く、MARXANにより選定されたため
松山市重信川河口周辺の海域である。河口干潟のある河口域は、シギ・チドリ類の渡来地となっており、春秋の渡り期の個体数が比較的多い。チュウシャクシギでは最小推定個体数の1%以上,メダイチドリ、キアシシギ、キョウジョシギ,ハマシギでは0.25%以上が記録されており、アカアシシギ、ホウロクシギが記録されている。また、底生動物の種の多様性が高い(環境省, 2001)。
| 干潟(平方キロメートル) | 0.133 |
|---|---|
| 藻場(平方キロメートル) | |
| サンゴ(平方キロメートル) | |
| 自然海岸の長さ(キロメートル) | 0.1 |
| 自然海岸の占める割合(パーセント) | 0.7 |
| 砂堆(在情報) | |
| マングローブ |
| ■基準1 |
| 【鳥類】 |
| クロツラヘラサギ |
| ヘラサギ |
| 【貝類】 |
| ツブカワザンショウガイ |
| ヤマトシジミ |
| ヨシダカワザンショウ |
| ■基準2 |
| 【哺乳類】 |
| スナメリ |
| 【鳥類】 |
| イソヒヨドリ(営) |
| ウミネコ |
| ウミネコ(営) |
| コアジサシ |
| コアジサシ(営) |
| コチドリ(営) |
| シロチドリ(営) |
| ズグロカモメ |
| ハヤブサ(営) |
| 【魚類】 |
| イカナゴ(産) |
| ■基準3 |
| 【鳥類】 |
| コアジサシ |
| ズグロカモメ |
| 【魚類】 |
| ウナギ |
| 【昆虫類】 |
| ルイスハンミョウ |
| 【甲殻類等】 |
| アカテガニ |
| アシハラガニ |
| ハクセンシオマネキ |
| ヤマトオサガニ |
| 【貝類】 |
| タマキビ |
| ■基準7 |
| 【魚類】 |
| ミミズハゼ |
| 【甲殻類等】 |
| スナガニ |
| ハクセンシオマネキ |
| ヤマトオサガニ |
| 【貝類】 |
| カノコガイ |
| フトヘナタリ |
| ヤマトシジミ |
| 【維管束植物】 |
| ウラギク |
※掲載種は抽出基準に合致するとして解析に用いた種のリストであって、当該海域に分布する種全てではない。
生物情報の例の凡例:無印:その種の分布情報あり。(営):営巣地・繁殖地に隣接する海域。(産):産卵海域。(※):解析には用いていないが、種の生息が確認されたとして追加で掲載したもの。(★):解析には生息情報を用いたが、当該海域では近年生息・生育の確認がない、あるいはすでに絶滅した可能性があるもの。