環境省ホーム > 政策分野・行政活動 > 政策分野一覧 > 自然環境・生物多様性 > 生物多様性の観点から重要度の高い海域 > 沿岸域 > 10102 野寒布岬周辺
| 該当市区町村 | 北海道稚内市 |
|---|---|
| 面積(平方キロメートル) | 58 |
基準5が高く、自然性も高いとして専門家により選定されたため
野寒布岬を中心とした海域である。野寒布岬を中心にして、東側には宝来前浜地先、西側には富士見地先にアマモ場、藻場が広がっており、高い生産性を生んでいる。当該海域ではイカナゴ、クロソイ、ニシン、マダラなどの産卵場がある。
| 干潟(平方キロメートル) | |
|---|---|
| 藻場(平方キロメートル) | 7.1 |
| サンゴ(平方キロメートル) | |
| 自然海岸の長さ(キロメートル) | 1.3 |
| 自然海岸の占める割合(パーセント) | 9.0 |
| 砂堆(在情報) | |
| マングローブ |
| ■基準2 |
| (鳥類) |
| ウミネコ |
| ウミネコ/営巣地・繁殖地 |
| コチドリ/営巣地・繁殖地 |
| ミサゴ/営巣地・繁殖地 |
| (魚類) |
| イカナゴ/産卵域 |
| クロソイ/産卵域 |
| ニシン/産卵域 |
| マダラ/産卵域 |
※掲載種は抽出基準に合致するとして解析に用いた種のリストであって、当該海域に分布する種全てではない。
生物情報の例の凡例:無印:その種の分布情報あり。(営):営巣地・繁殖地に隣接する海域。(産):産卵海域。(※):解析には用いていないが、種の生息が確認されたとして追加で掲載したもの。(★):解析には生息情報を用いたが、当該海域では近年生息・生育の確認がない、あるいはすでに絶滅した可能性があるもの。