2011年3月11日に発生した東日本大震災により、東北地方の環境にもたくさんの問題が起こりました。
放射性物質の放出による環境汚染への対応、がれきの処理など、環境省として取り組まなければならないことがたくさんありました。
そこで環境省では、放射性物質による汚染が人の健康や生活環境にあたえる影響を速やかに小さくするための取組を進めてきました。そのひとつが、除染です。
除染は、放射性物質のついた土や草木を取り除いたり、外部への影響がないように土やコンクリートなどでおおったりすることで、暮らしの中で人が受ける放射線の量を減らすという取組です。
除染作業も順調に進み、福島県内での除染で出た土や廃棄物を、福島県外で最終処分するまでの間、安全に集中的に管理・保管するため、中間貯蔵施設とよばれる場所に移しています。
また、最終処分に向けて、福島県内での除染で出た土や廃棄物の量を減らしたり、再生利用したりする活動にも取り組んでいます。
さらに環境省では、「再生可能エネルギー」や「豊かな自然」といった環境の面から被災地の強みを創造・再発見する未来志向の取組にも力を入れています。
環境省はこれからも、被災地の復興に向けて全力で取り組んでいきます。
放射性物質の放出による環境汚染への対応、がれきの処理など、環境省として取り組まなければならないことがたくさんありました。
そこで環境省では、放射性物質による汚染が人の健康や生活環境にあたえる影響を速やかに小さくするための取組を進めてきました。そのひとつが、除染です。
除染は、放射性物質のついた土や草木を取り除いたり、外部への影響がないように土やコンクリートなどでおおったりすることで、暮らしの中で人が受ける放射線の量を減らすという取組です。
除染作業も順調に進み、福島県内での除染で出た土や廃棄物を、福島県外で最終処分するまでの間、安全に集中的に管理・保管するため、中間貯蔵施設とよばれる場所に移しています。
また、最終処分に向けて、福島県内での除染で出た土や廃棄物の量を減らしたり、再生利用したりする活動にも取り組んでいます。
さらに環境省では、「再生可能エネルギー」や「豊かな自然」といった環境の面から被災地の強みを創造・再発見する未来志向の取組にも力を入れています。
環境省はこれからも、被災地の復興に向けて全力で取り組んでいきます。