平成23年度環境省政策評価書(事後評価)結果(1)政策評価の概要

2.平成23年度政策評価(事後評価)結果

(1)政策評価の概要

環境省は、地球環境保全、公害の防止、自然環境の保護及び整備その他の環境の保全(良好な環境の創出を含む。)を図ることを任務とする。(環境省設置法第3条)

1 政策評価の目的

  • 効果的かつ効率的な行政の推進に資すること。
  • 政策の国民への説明責任を全うすること。

2 政策評価の仕組み

政策評価は、政策への企画立案・実施を的確に行うことに資する情報を整理し、政策の効果等を把握し、それらを基礎として、必要性、有効性、効率性等の観点から、自ら評価を行うものであり、PDCAによる政策のマネジメントサイクルに組み込み、成果を重視した行政の実現のために実施する。

政策のマネジメントサイクル

3 基本計画及び実施計画

環境省においては、平成23年4月1日に平成23年度から平成27年度までの5年間の環境省政策評価基本計画を策定しました。
また、事後評価の実施については環境省政策評価実施計画を毎年策定しています。今年度は、平成24年4月1日に策定しました。

4 第三者の知見の活用

評価の客観性を確保するため、第三者の知見を活用することが法で求められているが、環境省においては学識経験者等で構成する環境省政策評価委員会を設置し、意見、助言を聴取しています。

(2)評価書の記入事項


問い合わせ先
環境省大臣官房総合政策課企画評価・政策プロモーション室
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