平成21年9月12日(土)

自然公園ふれあい全国大会に出席

 「平成21年度自然公園ふれあい全国大会」の記念式典が、常陸宮同妃両殿下のご臨席の下、京都府宮津市において開催され、斉藤大臣が出席しました。今年の大会は、丹後天橋立大江山国定公園並びに若狭湾国定公園を有する京都府北部地域を舞台に開催。式典では、斉藤大臣と京都府知事から自然公園関係功労者の表彰が行われた後、地元市民の方々から地元の芸能、宮津浮太鼓も披露されました。

クリックすると拡大します<挨拶する環境大臣>

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平成21年8月14日(金)

「温室効果ガス2050年80%削減のためのビジョン」を発表

 斉藤環境大臣は記者会見を行い、「温室効果ガス2050年80%削減のためのビジョン」を発表しました。
 地球環境の危機を回避するためには世界の平均気温の上昇を2℃程度に抑える必要があり、そのためには温室効果ガス排出量を2050年までに全世界で少なくとも半減、先進国では80%以上削減することが必要とされています。7月のG8ラクイラ・サミットにおいても、こうした認識が共有されました。
 斉藤大臣は、このような状況を受け、我が国が2050年までに温室効果ガスを80%削減することは可能であり、達成するべきであるとの考えを示し、国民に問題提起を行うため、このビジョンを示しました。
 目標達成のための経路と社会像は一つではありません。このため「経済発展・技術志向」型のビジョンAと、「地域重視、自然志向」型のビジョンBのそれぞれについて、例えば太陽光発電、火力発電所のCCS、電気自動車などの様々な技術の導入の姿を示し、削減効果を試算して、80%削減が可能であることを示しています。
 詳しくは、http://www.env.go.jp/earth/info/80vision/ をご覧下さい。

クリックすると拡大します<記者会見をする環境大臣>

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平成21年8月12日(水)

大久野島沖の不審物を引き揚げ

 広島県竹原市の大久野島北部海岸沖で発見された、旧日本軍の発煙筒らしき物の引き揚げ及び確認作業を、斉藤環境大臣の立ち会いの下で実施しました。
 9時半からダイバーが引き揚げ作業を開始。計23個の物体が引き揚げられ、斉藤大臣は、旧日本軍の化学兵器に関する専門家とともに、物体を手にとって詳しく確認しました。その後の記者会見で、斉藤大臣は、内容物の分析をできるだけ早く行って、地域住民の方の不安を取り除けるよう努力していくと話しました。

クリックすると拡大します<説明を受ける環境大臣>

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クリックすると拡大します<記者会見の様子>

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