過去の記事:平成20年12月

平成20年12月22日(月)

エコアイランドお台場スペシャルライトダウン

 斉藤大臣は、「エコアイランドお台場スペシャルライトダウン」イベントに出席しました。お台場では12月から1月にかけて「エコアイランドお台場」として様々な環境の取組やイベントを行っていますが、22日の18時から1時間、様々なイルミネーションやネオン等を一斉にライトダウンする「お台場ライトダウン」を実施。その開始に当たり、フジテレビの1階広場で、斉藤大臣が藤村アナウンサーとともにカウントダウを行いました。カウントダウンに合わせ、パレットタウンやレインボーブリッジなどお台場の主な施設がライトダウン。広場では、華やかなクリスマスツリーがライトダウンすると、代わって2000個の蜜ろうキャンドルで描かれたクリスマスツリーが浮かび上がりました。

クリックすると拡大します<カウントダウンの様子>

クリックすると拡大します<蜜ろうキャンドルのクリスマスツリー>

ページトップへ

平成20年12月22日(月)

漫才コンビ「まえだまえだ」が斉藤大臣を訪問

 エコロジーをテーマにした漫才を通じてこどもたちに地球温暖化問題を考えてもらう「第1回全国小学生エコ漫才グランプリ」が、チーム・マイナス6%(環境省)の協力の下、(株)小学館、松竹芸能(株)、(株)東北新報社の連携により実施されることになりました。そのスタートを記念して、小学生漫才コンビとして活躍中の「まえだまえだ」が斉藤大臣を訪問。エコ漫才を披露し会談しました。斉藤大臣は、二人の漫才に感嘆、「漫才を通じてエコを呼びかけてもらうことは大変ありがたい」と、エコ漫才の取組を応援しました。

クリックすると拡大します<「まえだまえだ」がエコ漫才を披露>

クリックすると拡大します<スタートを記念して>

ページトップへ

平成20年12月21日(日)

高梁川がむすぶ「うみ・まち・やま」シンポジウム

 岡山県倉敷市で「海ごみ」の問題をテーマにシンポジウムを開催しました。瀬戸内海の海ごみの問題をどう解決したらよいか、環境省による実態調査の結果などを踏まえ、この分野の専門家とともに倉敷市長、高梁市長によるパネルディスカッションが行われました。斉藤環境大臣も出席し、冒頭の挨拶では、海ごみ問題は、河川流域全体での取組が重要であり、「うみ・まち・やま」のそれぞれの人々が一層の連携をすることが重要と挨拶しました。

クリックすると拡大します<挨拶をする環境大臣>

クリックすると拡大します<シンポジウムの様子>

ページトップへ

平成20年12月19日(金)

光都東京・ライトピア2008

 皇居外苑和田倉噴水公園で、光都東京・ライトピア2008「アンビエント・キャンドルパーク」点灯式が行われました。地球環境に配慮したやさしい光で<地球・環境・平和>のメッセージを発信しようとするもので、東京都や千代田区、丸の内周辺の企業により実施されており、環境省も皇居外苑を管理する立場から協力しています。点灯式では、地元の小学生や各界の著名人が描いた明かり絵に飾られたキャンドルに明かりが灯されました。また今年から、お堀の石垣もエネルギー消費の少ないLEDによる光のアートで彩られました。来賓として麻生総理大臣とともに斉藤環境大臣も出席し、挨拶で、LEDや自然エネルギーの利用による環境にやさしいイルミネーションが広がればよいと話しました。

クリックすると拡大します<参加者のみなさんと>

クリックすると拡大します<挨拶をする環境大臣>


クリックすると拡大します<会場の様子>

クリックすると拡大します<会場の様子>

ページトップへ

平成20年12月19日(金)

トキの分散飼育地決定

 トキについては、佐渡市民はじめ関係の皆様の理解と協力により野生下への放鳥を行い、モニタリングを進めているところですが、鳥インフルエンザ等による絶滅の危機を回避するための分散飼育についても、専門家の意見を聞きながら検討を行ってきました。今般、石川県、島根県出雲市、新潟県長岡市の3自治体を分散飼育実施地として決定し、斉藤環境大臣から石川県知事、出雲市長、長岡市長に決定書を手交しました。斉藤大臣より、トキ保護に取り組んできた佐渡市民への感謝を胸に、しっかり準備し飼育に取り組んで欲しいと要請しました。

クリックすると拡大します<手交後会談の様子>

ページトップへ

平成20年12月11日(木)~12日(金)

COP14(気候変動枠組条約第14回締約国会議)に出席

 斉藤大臣は、ポーランドのポズナン市で開催されたCOP14閣僚級会合に出席しました。今回の会合は、2013年以降の国際枠組みについて、来年末のCOP15での合意を目指して交渉を進める、極めて重要な会議です。
 斉藤大臣は日本政府代表として全体会合で演説を行い、2050年までに世界全体の排出量を少なくとも半減することを全ての国が共有すべきことを訴え、また、気候変動対策を将来の新たな経済成長の起爆剤とするべきだと主張しました。
 さらに、米国、英国、EU、中国をはじめ多数の主要国等と二国間会談を行い、2013年以降の枠組みに米国や中国をいかに巻き込んでいくかや、科学に基づいた野心的な中期目標の設定などについて意見交換を行いました。
 今回のCOP14では、来年の作業計画が決まり、いよいよ本格的な交渉に突入することになります。全ての主要経済国が参加する実効性のある枠組みの構築に向けて、リーダーシップを発揮していきます。

クリックすると拡大します<会議の様子>

クリックすると拡大します<ステートメントを行う斉藤大臣>


クリックすると拡大します<会議の様子>

クリックすると拡大します<ケリー上院議員との会談(米国)>


クリックすると拡大します<ドブリアンスキー国務次官・コノートン議長(米国)と会談>

クリックすると拡大します<解振華 国家発展改革委員会副主任(中国)と会談>


クリックすると拡大します<ミリバンド エネルギー気候変動大臣(イギリス)と会談>

クリックすると拡大します<ディマス欧州委員(環境担当)と会談>


クリックすると拡大します<CAN(NGO)の方々との会談>

ページトップへ

平成20年12月9日(火)

「次世代自動車導入促進事業」のキックオフ

 環境省では、来年度以降に市場投入される電気自動車等の次世代自動車を自治体等に貸し出して実証試験を行う事業を、20年度第一次補正予算事業として開始します。斉藤大臣出席の下、元F1レーサーの片山右京さんを迎えて、i MiEV(三菱自工)、プラグイン・ステラ(富士重工)、えれぞー(東京R&D、電動2輪車)などの次世代自動車を前に、本事業のキックオフを行いました。

クリックすると拡大します<キックオフの挨拶を行う環境大臣>

クリックすると拡大します<片山右京氏と次世代自動車の前で>


クリックすると拡大します<キックオフの様子>

クリックすると拡大します<関係者のみなさんと>

ページトップへ

平成20年12月7日(日)

柏崎刈羽原子力発電所を視察

 先般発表した2007年度の温室効果ガス排出量は、2006年度と比べて2.3%の増加となりましたが、その大きな要因として原子力発電所の稼働率が低下していたことがあります。このため、斉藤環境大臣は、昨年の新潟県中越沖地震によって停止している東京電力柏崎刈羽発電所(新潟県)を訪れ、安全確認、復旧作業等の状況を視察しました。

クリックすると拡大します<視察の様子>

クリックすると拡大します<視察の様子>

ページトップへ

平成20年12月1日(月)~2日(火)

第10回日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM10)に出席

 斉藤大臣は、韓国の済州島で開催されたTEMM10に出席しました。韓国からは環境部の李萬儀長官が、中国からは環境保護部の周生賢部長が出席し、3カ国の大臣の間で活発な議論を行ったほか、二国間の会談も行いました。
 今回の会議では、最近の各国の環境政策についての情報交換が行われるとともに、光化学オキシダント、黄砂、酸性雨や海洋ゴミなどの北東アジア地域の環境問題への対応と協力について議論が行われました。また、気候変動問題や低炭素社会の構築についても討議が行われたほか、環境教育分野における協力の強化等について合意しました。会議の結果が共同コミュニケとして採択され、三カ国間の協力を引き続き強化していくことが確認されました。

クリックすると拡大します<李萬儀長官(韓国環境部)と会談>

クリックすると拡大します<周生賢部長(中国環境保護部)と会談>


クリックすると拡大します<会議の様子>

クリックすると拡大します<共同コミュニケ採択>

ページトップへ

平成20年12月1日(月)

「エコトレイン 未来のゆめ・まち号」の発車式

 斉藤大臣は、大阪梅田駅構内で開催された「エコトレイン 未来のゆめ・まち号」の発車式に出席しました。阪急電鉄が12月1日から運行するために運行する特別車両で、外観には、豊かな自然環境に恵まれた沿線地域をコンセプトとしたラッピングを施すとともに、車内には、環境啓発情報や環境への取組の紹介のポスターなどを掲示し、ウォームビズなど地球温暖化防止のための情報を発信します。阪急電鉄の社長をはじめ、本件を企画した市民団体「環境市民」の代表、環境問題に取り組む沿線住民代表などが出席して、エコトレインの発車を祝いました。

クリックすると拡大します<出発式テープカット>

クリックすると拡大します<出発式の様子>

ページトップへ