過去の記事:平成20年4月
平成20年4月26日(土)
共生社会へ向けたまちづくりフォーラムへの出席
草加市と獨協大学の主催により、共生社会実現に向けたまちづくりを目指し、環境をテーマとして有識者によるディスカッション等を行うフォーラムが開催され、環境大臣も出席しました。
フォーラムでは、鴨下環境大臣が温暖化対策の視点から見た低炭素のまちづくりについて紹介し、上田埼玉県知事からも県の最新の取組が紹介された後、木下草加市長等も加えてパネルディスカッションが行われました。
平成20年4月24日(木)
新日本石油根岸製油所の視察
事業者における温暖化対策の取組みの現場を視察するとの観点から、環境大臣が新日本石油根岸製油所を視察しました。
所内では、省エネルギー対策について取組の実態を聴取するとともに、バイオガソリンの取組についても説明がありました。
平成20年4月23日(水)
アジア温暖化市場の可能性に関するシンポジウムへの出席
国内の排出権取引の議論の動向を踏まえつつ、アジア地域での排出権取引や技術移転などに焦点を当てたシンポジウムが都内上智大学で開催され、環境大臣も出席しました。
シンポジウムでは、環境大臣から、現在の地球温暖化政策や国際交渉の現状と課題などについて特別講演を行った後、中央環境審議会会長からの基調講演や、海外の専門家の報告や金融の専門家を交えたパネルディスカッションが行われました。
平成20年4月21日(月)
ユニー社長との会談
鴨下環境大臣は、エコ・ファースト制度の第2号となるユニー株式会社の前村社長と会談しました。
ユニーの前村社長からは、食品小売業界のトップランナーとして、食品廃棄物の発生抑制や自社が排出する食品廃棄物のリサイクルループの構築等に取り組むこと等が約束されました。
平成20年4月17日(木)
持続可能な都市の発展シンポジウムへの出席
東京の国際連合大学において、環境省とスウェーデン大使館、国連大学が共同して開催するスウェーデン・日本ジョイントシンポジウム「持続可能な都市の発展」に環境大臣が出席し、低炭素社会のビジョンや持続可能な都市の発展に向けた我が国の取組等について、基調講演を行いました。
また、同シンポジウムに合わせ、スウェーデンのラインフェルト首相や国連大学のオスターヴァルダー学長らと懇談を行いました。
平成20年4月16日(水)
ビックカメラ社長(エコファースト制度第1号企業)との会談
鴨下環境大臣は、エコ・ファースト制度の第1号となる株式会社ビックカメラの宮嶋社長と会談しました。
エコ・ファースト制度は、トップランナー企業の環境保全行動を更に促進していくため、環境大臣に対し自らの環境保全に関する取組を約束した企業に「エコ・ファースト・マーク」の使用を認めるもので、ビックカメラは、レジ袋の削減や梱包材の徹底したリサイクル等を約束しました。
平成20年4月16日(水)
ビジネスビルの温暖化対策(六本木ヒルズ)の視察
オフィスビルにおける温暖化対策の取組を聴取するため、環境大臣が六本木ヒルズ・森タワーを視察しました。
視察においては、電力消費量の多いテナントを多く抱えるビル管理者としての様々な工夫を聴取するとともに、今国会に提出中の温暖化対策推進法改正法案で新たに温室効果ガスの算定・報告・公表の対象となるフランチャイズチェーンの店舗(ローソン)も併せて視察しました。
平成20年4月16日(水)
スウェーデン環境大臣の表敬
ラインフェルト首相とともに訪日中のスウェーデンのカールグレン環境大臣が、鴨下環境大臣を表敬しました。スウェーデンは、コペンハーゲンでCOP15が開催される来年後半のEU議長国であり、気候変動に関する国際交渉における日・EU間の考え方について意見交換を行いました。
平成20年4月12日(土)〜14日(月)
環境大臣の中国出張
鴨下環境大臣は、中国海南島で開催されたアジア・ボアオ・フォーラムに参加し、気候変動セッションに出席し、低炭素社会の実現に向けた取り組みについて意見交換するとともに、同フォーラムに出席していた胡錦濤国家主席とも面会しました。
また、北京に立ち寄り、環境保護部の周生賢部長と会談し、中国の黄砂データの提供開始の合意を歓迎するとともに、アジア地域全体でのレジ袋の削減に取り組んでいくこと等、様々な環境対策の進展について一致しました。
平成20年4月11日(金)
製鉄所の視察
環境大臣は、7日の石炭火力発電所の視察に引き続き、千葉市にあるJFEスチール東日本製鉄所を視察しました。
視察においては、製鉄プロセスにおける二酸化炭素排出削減の取組の現状や、技術開発の現状について意見交換を行いました。
平成20年4月7日(月)
石炭火力発電所の視察
環境大臣は、事業者における様々な地球温暖化対策の現場を見るとの観点から、東京電力の常陸那珂石炭火力発電所を視察しました。
平成15年に営業運転が開始された常陸那珂発電所は、高効率の発電を行うため最先端の技術が導入されており、東京など首都圏に約33万軒分の電気が供給されています。
平成20年4月5日(土)
地球温暖化問題に関する懇談会及び大臣と語る国民対話への出席
低炭素社会に向けた様々な課題について議論を行うため、内閣総理大臣が有識者の参集を求める地球温暖化問題に関する懇談会の第2回会合が、福田総理や高橋北海道知事の出席の下、G8サミットの会場となる洞爺湖町で開催され、環境大臣も出席しました。
また、懇談会の後、同町で「甘利大臣、鴨下大臣と語る希望と安心の国づくり(国民対話)」が開催され、環境大臣もプレゼンテーションと質疑への対応を行いました。国民対話では、北海道におけるライトダウンの取組も紹介され、環境大臣からこうした一人ひとりの取組がどんどん拡がっていってほしいとお願いしました。
平成20年4月4日(金)、5日(土)
洞爺湖地域温暖化対策まちづくり協議会との懇談と現地視察
G8北海道洞爺湖サミットを契機に、地元一市三町(伊達市、洞爺湖町、壮瞥町、豊浦町)が中心となって2030年までに温室効果ガスの50%削減を目標とするまちづくり協議会を立ち上げ、様々な取組を展開していることから、鴨下環境大臣が地元を訪れ、激励とともに関係者と懇談しました。
懇談会では、温泉へのヒートポンプの導入や木質ペレット製造施設の整備、ESCO事業の導入等が紹介され、翌日は、雪氷を活用した農産物の冷蔵貯蔵庫を視察しました。
また、環境省から、サミットを契機に洞爺湖を訪れる国内外の利用者に対し、地球温暖化問題等をわかりやすく紹介するエコ・ギャラリーを開設することを発表しました。
平成20年4月3日(木)
モスフード、ローソン及びイオン各社からの自主協定の成果の聴取
鴨下環境大臣は、株式会社モスフードサービス、株式会社ローソン及びイオン株式会社の各代表から、環境省と各社が締結した自主協定に基づく取組の成果を聴取しました。
この自主協定は、平成18年の容器包装リサイクル法の改正を機に、トップランナー事業者の取組を更に促進するために結ばれたものです。
平成20年4月2日(火)
ドラえもんと鴨下環境大臣の環境宣言
ドラエモンの映画の公開とその記念切手の発売の機会に、洞爺湖サミットに向けて環境保護を訴えていく宣言を行うイベントが開催され、ドラえもんと郵便局株式会社の川会長、とともに鴨下環境大臣も出席しました。