地球環境・国際環境協力

再生可能エネルギー熱の導入促進

総論

 再生可能エネルギーの最大限の導入、地域の再エネポテンシャルの有効活用のためには、再エネ電力だけでなく、再エネ熱の導入促進も重要です。
 2030年度46%削減という新目標実現への道筋を描く地球温暖化対策計画(2021年10月22日閣議決定)においては、「地域性の高いエネルギーである再生可能エネルギー熱(太陽熱、地中熱、雪氷熱、温泉熱、海水熱、河川熱、下水熱等)を中心として、下水汚泥・廃材・未利用材等によるバイオマス熱等の利用や、廃棄物処理に伴う廃熱等の未利用熱の利用を、経済性や地域の特性に応じて進めていく」「再生可能エネルギー熱等の供給設備の導入支援を図るとともに、様々な熱エネルギーを地域において有効活用するモデルの実証・構築等を行うことで、再生可能エネルギー熱等の導入拡大を目指す」等と記載されています。
 環境省では、「再エネ熱利用・発電等の価格低減促進事業」を通じて、再エネ熱、未利用熱、廃熱を利用する設備の導入支援を実施しています。
 

公募情報

公募に関するお問合せは、下記Webサイトの執行団体までお願いします。
公募情報
執行団体:一般社団法人 環境技術普及促進協会

基礎情報

再生可能エネルギー熱(太陽熱、地中熱、雪氷熱、温泉熱、海水熱、河川熱、下水熱等)について、概要や導入事例をご紹介します。
事例

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