放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料
(令和元年度版、 HTML形式)

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第7章 環境モニタリング
7.1 空間線量率の時空間分布

80km圏内における空間線量率の分布

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放射性物質による影響の変化を確認するため、東京電力福島第一原子力発電所から80km圏内について継続的に航空機モニタリングが実施され、空間線量率の分布状況、放射性セシウムの沈着状況が調査されてきました。また、80km圏外についても航空機モニタリングにより、放射性物質の影響把握が行われています。
80km圏内における空間線量率は、線量が高い地域(東京電力福島第一原子力発電所から北西方向に伸びる領域)も、低い地域も、年月の経過と共に下がってきていることが確認されました。

本資料への収録日:2014年3月31日

改訂日:2020年3月31日

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