国連科学委員会(UNSCEAR)は2つの段階によるフォローアップ活動を進めてきています。
①第1段階は新たな情報の体系的かつ継続的なレビュー
②第2段階は2013年報告書の適切な時期における更新
UNSCEARは、2013年報告書への影響を評価するため関連する新規情報のレビューを行い、注目すべき情報として、国際原子力機関(IAEA)による東京電力福島第一原子力発電所での事故に関する報告書を特定しました。IAEAの報告書及び新規情報の大部分は、UNSCEARの2013年報告書の主な仮定及び知見を改めて確認するものでした。
【報告書記載箇所】
・UNSCEAR2016年白書(日本語版Pⅴ~ⅵ,第9~12項及びP1~2,第1~6項から抜粋)
本資料への収録日:平成29年3月31日