放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料
(平成28年度版、 HTML形式)

第3章 放射線による健康影響
3.7 リスク

確率的影響のリスク

確率的影響のリスク
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がんや遺伝性影響といった確率的影響に関しては、同じように放射線を受けた集団の中でも、疾患になる人とならない人が出てきます。しかも誰がなるかという予想はできません。また、一般に、多く被ばくしたからといって、症状が重くなるわけではなく、発症確率が上がるだけです。
そのため、がんや遺伝性影響の危険性は、何人中何人が病気になるかという確率で表現されます。

本資料への収録日:平成25年3月31日

改訂日:平成27年3月31日

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