大気環境・自動車対策

星空を見てみよう

環境省では、星空観察を通じて光害(ひかりがい)や大気汚染、環境保全の重要性について関心を深めることに加え、良好な大気環境や美しい星空が地域資源(観光や教育)として活用されることを目指し、平成 30 年度から夏と冬の星空観察を推進しています。

観察は、夏8月、冬1月の年2回実施を予定しています。

令和6年度冬の星空観察について

・肉眼による観察
① 天の川観察シートによる観察
期間:令和7年1月20日(月)~ 同年2月2日(日)
② Globe at Nightへの参加によるオリオン座周辺の星の観察
期間:令和7年1月21日(火)~ 同年1月30日(木)
 
・デジタルカメラによる夜空の明るさ調査
期間:令和7年1月20日(月)~ 同年2月2日(日)
(データ報告期間は、令和7年1月20日(月)~ 同年2月14日(金))

Globe at Night(夜空の明るさ世界同時観察キャンペーン)について

Globe at Night(夜空の明るさ世界同時観察キャンペーン)とは、2006 年に開始され、アメリカ国立科学財団光・赤外線天文学研究センター (NOIRLab)の主催、ダークスカイ・インターナショナルの協力で行われている取組です。参加者が、星空の見え方が観察シートにある8つの星図のどれに一番近いかを観察し、観察結果をダークスカイ・ジャパンのウェブサイトに報告することで、世界中にデータが共有され、星座がはっきり見える場所が明らかになります。 

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