大気環境・自動車対策
はじめにお読み下さい
1.はじめに
環境省は、都道府県及び市(特別区)が実施する自動車騒音の状況の常時監視(以下、「自動車騒音常時監視」と略します。)事務を円滑に実施し、環境省国土空間データ基盤整備等実施計画に基づいて自動車騒音常時監視報告のデータ整備を着実に行うため、電子地図を用いて道路に面する地域における環境基準達成状況の評価を行うアプリケーションである面的評価支援システムを構築し提供することとしました。
※環境省のHPにて公開するソフトウェアは「一般者向け」です。
地方自治体においては、別途「政府共通NW/LGWAN掲示板システム バーチャルフォーラム」の、「自動車騒音常時監視支援フォーラム」を参照ください。
2. 面的評価支援システムの構成と入手方法
面的評価支援システムは、下記全てのソフトウェアを使用することで機能します。
番号 | ソフトウェア名等 |
最新のバージョン (2025/07/22) |
入手方法 | 無料・有料 | |
---|---|---|---|---|---|
一般者 | 地方自治体 | ||||
1 | 面的評価支援システム | ver.5.3.0 | 入手先 |
※1 |
無料 |
2 | 面的評価支援システム用データ | ver.5.2.0 | 無料 | ||
3 | 基盤地図情報変換ツール | - | 無料 | ||
4 | 電子地図 | - | 入手先(下記[1]) | 無料または有料 | |
5 | GISエンジン | ver.2.29 | 入手先(下記[1]) | 有料 |
※1 地方自治体においては、別途「政府共通NW/LGWAN掲示板システム バーチャルフォーラム」内の、「自動車騒音常時監視支援フォーラム」を参照ください。
[1] 入手方法
1.「面的評価支援システム」2.「面的評価支援システム用データ」3.「基盤地図情報変換ツール」の取得にあたっては、上記入手先のリンクより利用申請を行ってください。
4.「電子地図」は、無料のソフトウェアと有料のソフトウェアがあります。無料のソフトウェアは、国土地理院(リンク)より入手できる基盤地図情報です。基盤地図情報を利用する場合は、上記「基盤地図情報変換ツール」を用いて、システムで利用可能なデータに変換する必要があります。有料のソフトウェアは「面的評価支援システム操作マニュアル(本編)」の「Ⅰ システムの概要 2.動作環境」を参照し、別途購入してください。
5.GISエンジンは、面的評価支援システムのバージョンに対応した【「面的評価支援システム(環境省)」版「ActiveMap for.NET」販売元:株式会社カーネル(リンク)】を別途購入してください。
[2] インストール方法
システムのインストール方法は、「面的評価支援システム操作マニュアル(本編)」の「Ⅱ システムの導入と設定 1. セットアップ」を参照ください。
[3] 注意事項
従前より利用されていた面的評価支援システムのデータを引継がれる場合は、「面的評価支援システムのバージョンアップについて」を参照ください。
このサイトに関する問い合わせ先:環境省 水・大気環境局 モビリティ環境対策課(自動車騒音常時監視担当)
E-mail: MENTEKI_HAIHU@env.go.jp
以 上