環境再生・資源循環

産業廃棄物処理業の振興方策

 産業廃棄物処理業は、地域社会と連携しつつ、地域の雇用創出や、地域経済の発展、地域循環圏の構築等に貢献することが社会的要請となっており、さらに環境制約や資源制約が顕在化する今日においては、動脈産業への原燃料供給や再生可能エネルギーの創出の担い手となる等の新たな役割が求められています。

 こうした状況を背景として、環境省では平成27年度より産業廃棄物処理業の振興方策の検討を進め、平成28年度に「産業廃棄物処理業の振興方策に関する検討会」において、「産業廃棄物処理業の振興方策に関する提言」を取りまとめました。

 また、平成29年度及び30年度にシンポジウムを開催し、提言の普及を図りました。

 提言の概要版については、英語資料を作成しました。