報道発表資料

平成19年4月13日
地球環境
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「G8環境大臣会合」の議長総括文書について

3月15日(木)から3月17日(土)まで、ポツダム(ドイツ)において開催されましたG8環境大臣会合について、今般ドイツ政府より議長総括文書が公表されましたのでお知らせ致します。

G8環境大臣会合議長総括文書の主な内容

1)生物多様性

  • 継続的かつ劇的な生物多様性の損失と、生命に必要な生態系の機能の低下が生じていることを認識。
  • 生物多様性の損失と同様に、その保全及び利用によって得られる利益及びコストの分配に関する公平性について考慮されるべきであることを強調。
  • 生物多様性及び気候変動は密接に結びついており、一貫して取り組むためには更なる努力が必要であることについて合意。
  • G8及び主要途上国は議長の提案である「ポツダム・イニシアティブ−生物多様性2010及び10の行動」を基本的に支持(別添)。

2)気候変動

  • IPCCによって確認された気候変動に関する科学的知見に合意。
  • 先進国と途上国双方について、気候の保全、持続可能な開発及び経済的成長に関して統合的な戦略を策定することが必要であるという見解を共有。
  • 先進国は排出削減のためのリーダーシップを取り続けなければならず、それは途上国による行動強化のインセンティブにもなり得ることで合意。
  • 相互支援的な政策や財政に関する枠組みを開発することが必要。
  • 気候変動問題に取り組むためには、排出権取引等様々な手段が必要であることについて合意。また、市場メカニズムの重要な役割を評価。
  • 気候変動問題に関する政策について長期的方針を提供する必要性を認識。
  • 緩和と適応を含む早急な地球規模での対応が求められていることを強調。
  • 森林減少による排出の削減の必要性に関して合意。

添付資料

連絡先
環境省地球環境局総務課
課長:梶原 成元(6710)
 調査官:奥田 直久(6720)
 補佐:吉川 和身(6722)
 担当:森 芳友(6723)
 (直通:03−5521−8243)

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