報道発表資料

令和2年11月17日
自然環境
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鹿児島県の死亡野鳥におけるA型鳥インフルエンザ遺伝子検査陽性について

鹿児島県出水市で、11月15日(日)にオナガガモ1羽、16日(月)にスズガモ1羽の死亡個体が回収され、遺伝子検査を実施したところ、本日、A型鳥インフルエンザウイルス遺伝子の陽性反応が出た旨の報告がありました。 この報告を受け、回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化します。

1.経緯

1115日(日) ・鹿児島県出水市でオナガガモ1羽の死亡個体を回収
1116日(月)

・鹿児島県出水市でスズガモ1羽の死亡個体を回収

1117日(火)

・鹿児島大学で遺伝子検査を実施した結果、それぞれの死亡個体からA型鳥インフルエンザウイルス遺伝子の陽性反応を確認

・採取地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化

  • 今後、鹿児島大学において高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施予定ですが、検査結果の判明まで1週間程度かかる見込みです。
  • 現時点では、遺伝子検査により陽性が確認された段階であるため、病性は未確定であり、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたわけではありません。
  • 確定検査の結果、陰性となることもあります。

2.今後の対応

(1)鹿児島県と調整の上、これまでに野鳥監視重点区域として指定済みの区域と併せて、引き続き、野鳥の監視を強化します。

(2)「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」(http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/manual/pref_0809.htmlに掲載)に準じて、野鳥の監視強化を始めとした対応を行います。

(3)野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルは、11月5日付けで最高レベルとなる「対応レベル3」に引き上げており、全国での野鳥の監視強化を継続します。

3.留意事項

(1)鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられています。日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後には手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありませんので、冷静な行動をお願いします。

(2)周辺地域のみならず国民の皆様におかれては、「野鳥との接し方について」に十分留意されるようお願いします。

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/2017yachotonosessikata.pdf

【取材について】

現場での取材は、ウイルスの拡散や感染を防ぐ観点から、厳に慎むようお願いします。

【参考情報】

環境省はホームページで高病原性鳥インフルエンザに関する様々な情報を提供しています。

http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/index.html

添付資料

連絡先

環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護管理室

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8285
  • 室長川越 久史(内線 6470)
  • 企画官立田 理一郎(内線 6465)
  • 係長小西 美代(内線 6477)
  • 担当近藤 千尋(内線 6676)

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