報道発表資料
授賞式では、各賞を表彰するとともに、優秀賞5部門の受賞者によるプレゼンテーションを行い、その結果を踏まえて、環境大臣賞及び農林水産大臣賞を決定します。
両大臣賞の受賞者は翌日(12月9日(土))の「エコプロ2017」のイベントステージで、生物多様性アクション大賞2017アンバサダーである「さかなクン」とのイベントに登壇し、プレゼンテーションを行います。
1 「生物多様性アクション大賞 2017」授賞式 概要
日時:2017年12月8日(金)13:30~17:00(受付13:00~)
場所:東京ビッグサイト 会議棟 101会議室(東京都江東区有明3-11-1)
プログラム(予定):
13:30 開会
13:40 各賞表彰式
◎優秀賞5部門
「たべよう部門」「ふれよう部門」「つたえよう部門」「まもろう部門」
「えらぼう部門」
◎特別賞
「SDGs賞」「復興支援賞」「グリーンウェイブ賞」
「セブン-イレブン記念財団賞」
◎審査委員賞
15:10 「優秀賞」受賞者からプレゼンテーション/最終審査
16:05 「農林水産大臣賞」「環境大臣賞」発表と表彰
集合写真・記念撮影
17:00 閉会
2 プレゼンテーションイベント
日時:2017年12月9日(土)13:30~14:30
場所:東京ビッグサイト「エコプロ2017 ~ 環境とエネルギーの未来展」
展示会場内(東4ホール)特設ステージ(東京都江東区有明3-11-1)
内容:「生物多様性アクション大賞2017アンバサダー」のさかなクンを迎え、トークセッションと農林水産大臣賞、環境大臣賞受賞者からのプレゼンテーションイベントを開催します。
3 「生物多様性アクション大賞2017」各賞受賞者について
賞 |
種別 |
団体名/チーム名 |
活動名 |
活動拠点 |
|
優秀賞 |
たべよう 部門 |
学校・教育 研究機関 |
石巻市立大原小学校 |
子供たちによるふるさとづくり「牡蠣養殖体験」 |
宮城県 石巻市 |
ふれよう 部門 |
市民団体 |
生物多様性リーダーチーム |
勝浦川流域フィールド講座 |
徳島県 徳島市 |
|
つたえよう 部門 |
市民団体 |
北九州・魚部 |
魚部~人物多様性をもとに、生物多様性を伝える活動 |
福岡県 北九州市 |
|
まもろう 部門 |
企業 |
株式会社加藤建設 |
エコミーティング~建設業における環境活動~ |
愛知県 海部郡 |
|
えらぼう 部門 |
市民団体 |
特定非営利活動法人つくしん棒 |
YUMEITAプロジェクト |
岐阜県 郡上市 |
|
特別賞 |
SDGs賞 |
学校・教育 研究機関 |
渋川小学校・滋賀の郷土料理学習実行委員会 |
「食べることで、琵琶湖を守る」滋賀の郷土料理学習 |
滋賀県 草津市 |
復興支援賞 |
学校・教育 研究機関 |
気仙沼市立大谷中学校 |
大谷ハチドリ計画 |
宮城県 気仙沼市 |
|
グリーン |
市民団体 |
特定非営利活動法人三嶺の自然を守る会 |
三嶺の豊かな森を守る活動 |
徳島県 徳島市 |
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セブン‐イレブン記念財団賞 |
学校・教育 研究機関 |
兵庫県立御影高等学校 |
六甲山のキノコの多様性調査 |
兵庫県 神戸市 |
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審査委員賞 |
市民団体 |
NPO法人田んぼ |
3・9・4で持続可能な田んぼの評価 |
宮城県 大崎市 |
|
市民団体 |
一般社団法人くりはら |
足元の価値を観つける体験プログラム |
宮城県 栗原市 |
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市民団体 |
山梨県立吉田高等学校放送部×富士山アウトドアミュージアム |
富士山麓ロードキル撲滅プロジェクト |
山梨県 南都留郡 |
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市民団体 |
NPO法人大杉谷自然学校 |
伝統漁法がつなぐ宮川の未来 |
三重県 大台町 |
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市民団体 |
魚津三太郎倶楽部 |
おつかいもん魚津 |
富山県 魚津市 |
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学校・教育 研究機関 |
みさを大豆研究班 |
みさを大豆復活プロジェクト |
熊本県 阿蘇市 |
4 取材申込み先
・取材申込み
取材を希望される方は、別添の返信用紙に必要事項をご記入の上、12月4日(月)までに、FAXまたはEメール<press@cepajapan.org>にてご返信いただきますようお願い申し上げます。
・問い合わせ先
生物多様性アクション大賞 広報事務局 (サンカルパ内)担当:梶原
E-mail: press@cepajapan.org
※返信用紙は当ページ下部からご利用いただけます。
※結果発表の詳細はこちらからご覧いただけます。
「生物多様性アクション大賞」特設ページURL: http://5actions.jp/award/result.html
参考
○「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)
2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。生物多様性条約第10回締約国会議(2010.10愛知県名古屋市)で採択された、新たな世界目標である「愛知目標」の達成に貢献するため、国際社会のあらゆるセクターが連携して生物多様性の問題に取り組むこととされています。
これを受け、愛知目標の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組を推進するため、「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)が2011年9月に設立されました。環境省はUNDB-Jの事務局を努めています。
(ウェブサイト)http://undb.jp/
(Facebookページ)https://www.facebook.com/UNDBJ
○生物多様性アクション大賞
「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)が推進している「MY行動宣言5つのアクション(たべよう、ふれよう、つたえよう、まもろう、えらぼう)」を参考に、5つのアクションに即した活動を表彰するものです。
全国各地で行われている5つのアクションに貢献する団体・個人の取組を表彰し、積極的な広報を行うことにより、生物多様性の主流化を目指します。活動規模の大小を問わず、あらゆるセクターに「生物多様性の自分ごと化」を促し、「国連生物多様性の10年」の広報・教育・普及啓発活動の一つとして、またCOP10で採択された「愛知目標」達成の一助として実施します。
本年度は、全国から総数116件の優れた活動の応募がありました。
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性主流化室
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-9108
室長 長田 啓 (内 6661)
室長補佐 尼子 直輝 (内 6660)
室長補佐 西田 将人 (内 6662)
担当 野口 智彬 (内 6664)