報道発表資料

この記事を印刷
2017年01月30日
  • 総合政策

環境技術実証事業 地球温暖化対策技術分野(照明用エネルギー低減技術)の休止について

 環境省では、平成23年度から環境技術実証事業において地球温暖化対策技術分野(照明用エネルギー低減技術)を設定し、技術の実証を行ってきましたが、本技術分野は平成28年度限りで休止とすることとしました。

 環境省環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的な環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術の利用者による技術の購入、導入等に際し、環境保全効果等を容易に比較・検討し、適正な選択を可能にすることとなり、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を図ることを目的とするものです。

 環境省では、平成23年度から地球温暖化対策技術分野(照明用エネルギー低減技術)を設定し、技術の実証を行ってきましたが、この度、本技術分野を平成28年度限りで休止することとしました。

 平成29年度以降、当該技術分野に該当する技術の実証を希望する場合は、テーマ自由枠で対応することといたします。なお、平成29年度のテーマ自由枠の実証対象技術の募集は、平成29年1月26日(木)から2月23日(木)までの間に行います。

連絡先
環境省総合環境政策局環境研究技術室
平成29年1月30日(月)
環境省総合環境政策局
総務課環境研究技術室
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8239
室長:太田 志津子(内線6241)
担当:高松 達朗 (内線6243)
担当:寺西 制  (内線6244)