環境省 > 総合環境政策 > 環境技術実証事業 > 地球温暖化対策技術分野(照明用エネルギー低減技術)”対象分野の概要”
環境技術実証事業ホームへ戻る
環境技術実証事業ご案内パンフレット
H30年度説明会&研修会開催のご案内
申請の手引き
実証済み技術導入事例
ISO14034について
対象技術分野 現在実施中の分野 テーマ自由枠 再生可能エネルギー 中小水力発電 自然地域トイレ し尿処理技術分野 有機性排水処理技術分野 閉鎖性海域における水環境改善技術分野 湖沼等水質浄化技術分野 ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術) ヒートアイランド対策技術分野(地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システム) 現在実施中の分野一覧 過去に実証した技術分野・休止中の分野一覧
 
報道発表
 
イベント告知・報告
 
お問い合わせ
 
ENGLISH
対象技術分野

地球温暖化対策技術分野(照明用エネルギー低減技術)

対象分野の概要
背景・関連情報
実証済み技術一覧
ビルや住宅の照明ビルや住宅の照明
反射板などによる照明用エネルギー低減反射板などによる照明用エネルギー低減
公募情報のページはこちらです
実証済み技術一覧
 
対象分野の概要

技術の概要

日常業務又は日常生活に求められる光環境の実現に必要なエネルギー消費量の低減に資する技術です。

対象となる技術の例

光源の周辺に設置することで光を効果的に反射させる照明器具や反射板など。

参考資料

 
利用者(ゼネコン、工務店等の方)へ
民生部門におけるエネルギー起源CO2の排出量は、我が国全体におけるCO2排出量の1/3を占めており、さらに東日本大震災の影響により逼迫する電力不足への対策の必要性も相まって、ビルや住宅における消費電力低減は重要な課題となっています。

中でも、ビルや住宅の照明に関する対策は重要です。これは、照明が、その消費電力量が建物全体の消費量に占める割合が大きく、また照明の消費電力低減は、発熱を抑えることで空調電力の低減にもつながり、対策することの効果が大きいからです。このことから、光源だけでなく周辺設備や照明手法の工夫による総合的な照明の消費電力低減が必要と言えます。

特に、反射板、拡散板を用いた照明の効率化は、安価で比較的手軽に実施できる対策であり、ビルや住宅において幅広く導入することが可能です。

ETV事業は、第三者による技術実証試験結果を公表し、技術の有効性を判断するために必要な各種情報を提供することで、利用者のニーズにあった技術選定に役立つものと考えています。
実証申請者(照明器具メーカーの方)へ
ETV事業は、利用者に対して利用可能な環境技術の概要を紹介すると共に、第三者による技術実証試験結果を公表し、利用者の技術選定のために必要な各種情報を提供することで、利用者の潜在的なニーズを引き出し、実証申請者の有用な技術の普及拡大に役立つものと考えています。

実際に、過去の実証申請者を対象にしたアンケート調査では、「実証後、技術に対する問い合わせが増えた」、「販売促進や技術開発等の活動に関して、ある程度の効果があった」との回答、また、交付されたロゴマークについて、「製品のパンフレット、技術報告、外部向け冊子、自社のウェブサイトなどに掲載している」という回答が見られます。

▶「申請の手引き」はこちら
このページトップへ