報道発表資料

平成28年10月25日
保健対策
この記事を印刷

「水俣条約3周年記念特別公開ゼミ」の開催について

 環境省は水銀研究を第一線で行っている日本の研究者を招いて、平成25年10月に水俣市・熊本市で開催された外交会議において採択された「水銀に関する水俣条約」の理解を深めることを目的とする特別公開ゼミを開催します。
 なお、会場にて水俣条約関係のポスター展示も行う予定です。

1.概要

 水銀に関する水俣条約は、平成25年10月に水俣市・熊本市で開催された外交会議において採択されたもっとも新しい国際環境条約の一つです。水俣条約は水銀のライフサイクル全体を通じた適正管理や排出削減を目指したものであり、日本は本年2月に条約を締結しました。

 環境省では条約の採択以来、熊本県や水俣市とも共同で、水俣条約の採択記念行事等を通じて、水俣条約について理解を深めるための取組を行っているところです。今般、その一環として、水銀研究を第一線で行っている日本の研究者をお招きし、特別公開ゼミを開催します。

 特別公開ゼミでは、「日本や世界の水銀による環境汚染から我々は何を学び、何を次世代に伝え残していくべきか」を共通テーマとして、参加者との討論形式の意見交換を交えつつ課題に対する理解を深めていくこととしています。

 なお、水俣病問題が引き起こしたこととその教訓が次の世代に引き継がれることを念頭に、大学生、高校生を中心とする若い世代を対象とした内容としていますが、どなたでも応募が可能です。

2.各回の詳細

第1回

 日時 平成28年11月9日(水)15:00~17:00

 会場 山形大学理学部3号館 31番教室(〒990-8560 山形市小白川町1丁目4-12)

 個別テーマ 金と水銀~水俣条約の背後にある問題~

 講師概要 山形大学 理学部 客員教授 村尾 智博士(専門分野 人力・小規模採掘)

第2回

 日時 平成28年12月17日(土)15:00~17:00

 会場 大阪大学シグマホール(〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1−3)

 個別テーマ 水銀に関する水俣条約~誰がどうやって作ったの?日本の貢献はどこにある?~

 講師概要 熊本学園大学 経済学部 講師 宮崎 麻美博士(専門分野 環境政治学、国際関係論)

※今後、他会場での開催も予定していますので、詳細が決まり次第お知らせします。

3.募集要項

 募集人員 各回80名(応募者多数の場合は抽選させていただきます)

 応募方法 下記ページからお申込みください。

      http://www.city.minamata.lg.jp/2935.html (水俣市ホームページ)

 応募締切 各回によって異なります。上記ウェブページから確認ください。

水俣条約3周年記念のロゴマーク

連絡先
環境省総合環境政策局環境保健部環境保健企画管理課水銀対策推進室
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8260
室長  :髙橋 一彰(内 6353)
室長補佐:斉藤 貢 (内 6368)
室長補佐:中村 雄介(内 6359)
担当  :鈴木沙知子(内 6356)

ページ先頭へ