報道発表資料

平成28年6月6日
大気環境
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平成28年度 環境測定分析統一精度管理調査の実施について(お知らせ)

 環境省では、環境測定分析の信頼性の確保及び精度の向上等を目的として、環境測定分析統一精度管理調査を実施しています。
 今年度も本調査を実施するため、平成28年6月6日(月)から7月6日(水)までの間、参加機関の募集を行います。

1.調査の概要

 今年度の調査は、下記の調査項目を対象として実施します。

(1)基本精度管理調査の調査項目

  ・廃棄物(ばいじん)試料:溶出試験による重金属類(鉛、六価クロム、銅、亜鉛)

(2)高等精度管理調査の調査項目

  ・模擬水質試料:揮発性有機化合物(ジクロロメタン、トリクロロエチレン、1,4-ジオキサン)

  ・底質試料(実試料):ダイオキシン類

2.参加申込方法

 平成28年6月6日(月)から参加機関の募集を開始しますので、参加を希望される分析機関は、環境測定分析統一精度管理調査ウェブサイト

http://www.env.go.jp/air/tech/seidokanri/index.html)に掲載している申込要領に基づき、3.の申込期限までに、4.の申込先宛に手続を行ってください。

3.申込期限

 平成28年7月6日(水)(当日必着)

4.申込先

 一般財団法人 日本環境衛生センター 環境科学部(担当:紀平、鹿島)

 〒210-0828 川崎市川崎区四谷上町10-6

 TEL:044-288-4905  FAX:044-288-5232

 E-mail:環境測定分析統一精度管理調査ウェブサイトのトップページ

    (http://www.env.go.jp/air/tech/seidokanri/index.html)の『お問い合わせ』より

参考(環境測定分析統一精度管理調査の背景)

 我が国においては、大気汚染防止法、水質汚濁防止法等の法令に基づいて、環境基準の設定や汚染状況の監視、工場・事業場に対する排出規制、公害防止・環境保全に係る国・地方の各種計画等の策定等、様々な施策が実施されています。

 環境測定分析は、これらの法令や制度・施策を実施するためのすべての基礎であり、地方自治体や民間の環境測定分析機関において測定分析に携わっている技術者が、これを支えています。

 環境測定分析の方法は、法令等によって公定法として規定されています。しかし、試料の採取・保管・前処理から、測定分析機器・薬品等の管理・調整・操作に至るまで、公定法に規定されていない細部を含めて、測定分析に携わる技術者の技能・経験・考え方が、データの精度に大きな影響を及ぼします。

 このため、環境省では、「環境測定分析統一精度管理に関する調査」を毎年度継続して実施し、環境測定分析機関による測定分析の精度の向上及び信頼性の確保を図っています。

 本調査は、近年では全国から数百もの環境測定分析機関が参加する我が国でも最大規模の調査です。また、長期的な計画に基づいて、幅広い試料や項目を対象とするとともに、試料ごとに統計的な分析・評価を行い、その評価結果等についても明らかにしています。

 また、調査結果については毎年度「調査結果説明会」等を開催し、分析上の留意点や分析結果に関して、分析機関に技術的な問題点等をフィードバックしています。

 併せて環境測定分析統一精度管理調査専用ウェブサイト

(http://www.env.go.jp/air/tech/seidokanri/index.html)において、環境測定分析の精度向上に資する情報等を提供しています。

 このような調査内容は、国内外で実施されている他の精度管理調査にはなく、本調査の優れた特徴となっています。

連絡先
環境省水・大気環境局総務課環境管理技術室
直通:03-5521-8297
代表:03-3581-3351
室  長:田路 龍吾(内線6550)
室長補佐:石関 延之(内線6551)

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