地域循環共生圏づくりへさらに前進!

第8回グッドライフアワード表彰式

第8回グッドライフアワード表彰式

地域循環共生圏づくりへさらに前進!

第8回グッドライフアワード表彰式

Presentation

次世代へとつなぐ循環の環(わ)~生ごみ循環でまちを元気に~

⼤⽊町

発表者/境 公雄氏(大木町長)

町民を代表して境町長が登壇してくださいました。プレゼンテーションではまず、大木町が「人、もの、お金」などの循環によって豊かな地域づくりを目指していることを説明。道の駅などに隣接した町の中心部に、本来であれば厄介者の廃棄物を循環するバイオマスセンターを建設し「循環のまちづくり」の拠点としている取組の内容が説明されました。

生ゴミ、し尿、浄化槽汚泥をバイオマスセンターで処理して、バイオガスと液肥を回収。液肥を使って育った農産物を家庭や給食の食事などとして活用。ゴミ処理費用を節約し、雇用を生み出していること。また、全国の自治体で2番目のゼロ・ウェイスト宣言を行ったことや、ごみゼロチャレンジを教育にも活かし、持続可能な循環のまちを目指していることが紹介されました。

【講評】
小さな町で15年も前からこんなに先進的な取組を実践していらっしゃることに驚きました。地域循環共生圏を具現しているのが素晴らしいと感じます。(森 摂実行委員)

表彰式授与

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