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釧路湿原国立公園の取組み

釧路湿原自然再生事業

釧路川芽沼地区での旧川復元事業の写真

釧路川芽沼地区での旧川復元事業

釧路湿原では、湿原面積の減少や乾燥化などが進んでいることから、平成15年に施行された自然再生推進法を受け、同年11月に「釧路湿原自然再生協議会」が立ち上がり、住民、関係団体や行政機関などが連携して、人工の森を自然の森に戻す取り組み、放棄された農地を湿原に戻す取り組みなど釧路湿原の保全・再生に向けた取組を進めているところです。

パークボランティア活動

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釧路湿原国立公園では、「パークボランティア」が、公園内の清掃や、自然ふれあいイベントの補助及び外来生物の防除など、釧路湿原の保全についての様々な活動に協力しています。 また、独自に「釧路湿原国立公園ボランティア・レンジャーの会」を設立し、会員間の連絡調整や会報紙の発行、釧路湿原自然再生協議会への参加など、親睦を深めながら多くの活動に取り組んでいます。
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