地球環境・国際環境協力
カーボンプライシングに関する意見交換会
開催趣旨
カーボンプライシング(炭素の価格付け)は、費用効率的にCO2排出削減を達成する有効な政策手段であり、平成28年のG7 伊勢志摩サミットでもその重要性が首脳レベルで確認されています。また、欧州など多くの先進国で導入されているのみならず、中国など途上国でも導入され始めています。パリ協定の発効を受けて、世界は大きく脱炭素社会に向けて舵を切っており、日本は先頭に立ってこれをリードしていく必要があります。このため、今後の中長期的なCO2排出の大幅削減と新たな経済成長のための有効な手段の一つであるカーボンプライシングについて、有識者から開かれた場でその意義等について意見を伺うため、意見交換会を開催しました。
報道発表
日時
平成29年1月27日(金) 10:00~12:00
場所
全国都市会館 大ホール
当日の配付資料
資料2 カーボンプライシングの意義等について [PDF 2,332KB]
参考資料 国内外のカーボンプライシングの動向 [PDF 2,676KB]