長崎県の湧水保全活動実施状況

活動場所 活動主体 実態調査 普及啓発 保全事業 保護規制 その他 実施時期 活動内容 活動に関するURL
島原市 島原市環境課(自治体)         平成7年度~ 市内42か所の湧水地の実態調査(湧水量調査等)を毎月1回行っている。  
島原市 地域住民       昭和53年~ 豊かな湧水の町並みを守り観光に活かそうと、町内の清流に錦鯉を放流し、水路や周辺道路の清掃を定期的に実施している。(鯉の泳ぐまち)  
島原市 地域住民     開始時期不明~ 藩政時代に道路中央に造営された水路が当時のまま約400m遺されている武家屋敷跡では、水を活かした街なみや景観を保全するため、清掃を定期的に実施している。  
島原市 地域住民         開始時期不明~ 4つの区画に区切られた「浜の川共同洗い場」では、各用途によって上から順々に水を利用するルールがあり、現在でもこのルールが継承されている。また、毎週日曜日に清掃を実施している。  
島原市 島原市環境課(自治体)     随時 地下水採取時の届出  
島原市 島原市しまばら観光課(自治体)         平成17年度 観光パンフレットで湧水スポットを紹介している。 https://shimabaraonsen.com/
諫早市 境川内水面振興協議会       開始時期不明~ 日本名水百選轟渓流の観光案内所近隣に湧水汲み場を提供。
年2回ヤマメ、アユを放流し、8月にはヤマメ釣り大会を開催。
清掃は年を通じて2回実施、水質調査は1回実施している。
 
壱岐市 壱岐市上下水道課         毎年10月 水質検査  
南島原市 南島原市商工観光課       不明 市が委託して、定期的な清掃を実施している。  
東彼杵町 地域住民         毎年1月 出口山水源は、地域住民により祭事が継承されている。