水・土壌・地盤・海洋環境の保全

一般向けマイクロプラチック発生抑制・流出抑制対策リーフレット

概要

 海洋ごみ(漂流・漂着・海底ごみ)は、生態系を含めた海洋環境の悪化や海岸機能の低下、景観への悪影響、船舶航行の障害、漁業や観光への影響等、様々な問題を引き起こしており、なかでも世界全体で日々大量に発生する「プラスチックごみ」は長期にわたり環境中に残存し、地球規模での対策が必要となっています。
 こうした問題の解決に向けて、我が国は、2019年6月に開催されたG20大阪サミットにおいて、2050年までに海洋プラスチックごみによる追加的な汚染をゼロにまで削減することを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」を提唱し、多くの国・地域と共有するとともに、2023年5月のG7広島サミットにおいて、2040年までに追加的なプラスチック汚染をゼロにする野心の合意を主導しました。これらの実現に向けて、個人・企業・団体・行政などのあらゆる主体が、それぞれの立場でできる取組を行うことが重要です。
 海洋等におけるプラスチックごみの中でも「マイクロプラスチック」と呼ばれる5mm未満の微細なプラスチックごみについて、生態系への影響が懸念されています。マイクロプラスチックはいろいろなプラスチック製品から発生しているといわれており、環境中に流出してしまうと回収が難しいため、その発生抑制・流出対策等が重要です。

【マイクロプラスチック・スマート懇話会】
 環境省では、マイクロプラスチックの発生抑制・流出抑制対策の推進に向けて、業界団体、事業者、有識者、関係省庁等による「マイクロプラスチック・スマート懇話会」を開催しています。懇話会では、国内外の動向や研究・取組事例等に関する情報共有や意見交換を行うとともに、関係主体間の対話を通じて課題を共有し、実効的な対策の普及・展開を進めています。懇話会では、これまで繊維、人工芝、道路由来、農業分野等を対象に検討を行い、その成果の一部として、参加する業界団体や企業の皆さまと協力して以下の一般向けリーフレット等を作成しています。
マイクロプラスチック・スマート懇話会
 
マイクロプラスチック対策の推進にむけて、できることから共に取り組みいただきますよう、ご協力よろしくお願いいたします。
※令和7年11月以降はこちらのページにて情報を更新させていただきます。

衣料品から出るマイクロプラスチックの対策

衣料品から出るマイクロプラスチックの流出防止[PDF 1.2MB]

タイヤ・路面摩耗粉塵の発生抑制対策

タイヤ・路面摩耗粉塵の発生抑制対策リーフレット[PDF 1.4MB]